てんぱっていきまっしょい。

国内旅行をこよなく愛する人間の日記です。でも最近は出かけてないよねぇ。(現在コメントは事前承認制にしています。)

標的は2Fにあり(まだ初日)

2010年06月02日 | またたびん
最大の難関、シャルルドゴール空港(CDG)での乗換は
AF275便(成田~パリ)からAF1586便(パリ~ソフィア)への乗継です。
パリまでがおよそ12時間、パリからさらに3時間弱あります。
CDGでの持ち時間はおよそ1時間20分。

・・・。

通常CDGでの国際線乗換は、50分がギリギリとリサーチして
おりましたので、慣れない分、大きな間違いは犯せません。

旅行会社からもらったのは、エールフランス航空のサイトからプリントアウトした内容で
乗継マーク(着陸飛行機から離陸飛行機の絵)が描かれており
そのマークと2Eから2Fターミナルへ空港内バスで移動してくださいと
あったのですが

・・・。

どっこい。CDGでは、その乗継マークが採用されていませんでした。
しかも、2Fに行かないバスにまで2Fと書かれたところに
日本の団体さんがたむろしており、流されてそこに行った
オラを含む6人は
(慣れた人2人は、自分達で別の席をとっておられたためはぐれて、お2人は先に2Fに到着されたらしい)
最初に尋ねた人から聞いた内容が間違っていて、一旦、乗継ルートから外れてしまい
中に入りなおすために、一度保安ゲートを入りなおすという
なかなか貴重な体験をしました。
パリは、靴脱いで足袋つけて通るのです。
面倒臭いっちゃ面倒臭いけど、それで安全が確保できるなら仕方ないのかな。
ワシちびっこだから、シークレットじゃないんだけどねぇ。


とにかく1度保安ゲートを通りなおして、正しい空港バス乗り場へ向かいます。

乗り込んだバスで、運転手さんに航空券を見せて
正しく2Fゲートで降りたい旨を、他の方がアピール。
2Fターミナルで、出発便リストから自分が乗り換える便名を探し出し
搭乗口番号を見つけてそこに入ろうとするときに、2度目の保安ゲートを
また足袋をつけて通るという状況。
しかし、目の前に乗継という使命がぶら下がっているため
この行為にさえ、むしろ珍道中を笑い出してしまうという
6人の団体の在り難さをこのときほど感じたことはありませんでした。

空港で預ける荷物は、隣の課の子に借りた大きめなトランクを1つ。

普通なら自分の小さいので済みそうなのですが
ブルガリアは、盆地気候で昼と夜の温度差が10℃以上あります。
さらに2日間の農作業であるバラ摘みの服装を考えて、TシャツとUVカットの
薄手長袖パーカーを一枚上乗せしています。
着替えの量が、自分の通常量の1.5倍以上です。

それに昨今は日本の駅で、ピギーバックを後ろに引いたことによる
接触の怪我が多いのだそうです。
トランクを身体の脇に置いて動かせる彼女のトランクは
とっても助かりました。

成田で預けた荷物は、最終等着地であるブルガリアを指定しており
パリでのピックアップをせずに、そのままブルガリアで拾います。

そんなこんなで、ブルガリアの首都:ソフィアの空港に到着。
現地時間は22時20分。

日本で1万円分両替しておいた80ユーロを、ソフィアの空港で
さらに現地通貨レフ(複数形はレバ)に両替しました。

現地でも一応ユーロは通用します。1ユーロが2レバ。
ただ、田舎だとやらしいから現地通貨に両替。


さてさて、どうなるんでしょうね。
コメント (2)
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