てんぱっていきまっしょい。

国内旅行をこよなく愛する人間の日記です。でも最近は出かけてないよねぇ。(現在コメントは事前承認制にしています。)

プロブディフ歩き倒し(2日目午後)

2010年06月04日 | またたびん
石畳の坂道が多いプロブディフ
車を少し余裕のある場所に停めて
ここからは歩いて行きます。



舗装してあるわけじゃないし、石畳は結構ゴツゴツしていて
雨の日じゃなくて良かったヨ

そんなことを考えながら、坂道をグイグイ登ると


道々、名産品なのか陶器やらおいてあって面白いです。

やがて見えてきたのは、どうやら当時名家だったらしいお家。


現在は民族博物館として有料での見学です。(撮影禁止)
ブルガリアはこう見えても、夜まで日が高く
受付口で入場時間を確認して
当時のこの家の隆盛振りを眺めることができました。
結構な身分らしく、高貴な家柄でなければ使用できなかった
チェックの柄の防寒品がありました。

建物を出ると、なぜか右側に日本人のハートをがっちり掴む

アレが。




勿論、通訳の彼が生贄ですw
それにしても、ブルガリア人て顔ちっさいのね。
(女性はオラではありません)

このプロブディフには、ローマ時代の影響が色濃く残った遺跡があります。


この円形劇場は、今でもコンサートが開かれている様子で
石の上に、現代的な機材が置きっぱなしにしてありました。
高台に位置するこの劇場は街が一望でき、景色も綺麗でした。

そして、くどいようですがもう結構な夕方です。
明るいなぁ。


坂道を下りつつ、名産の陶器を作成する女性の工房兼お店へ。
目の前で電動のロクロを回し、絵柄をつける前の陶器を作ってくれて
焼き上がりの方のお皿を
この皿は高温で焼き上げてあり、とっても丈夫なのよ。
てなことを申されて、お皿を机に叩きつけて見せてくれました。

以前は、ご主人と一緒にこのお店を開いていたのですが
現在はご主人が亡くなられて、一人でお店を守っているのだとか
日本の出版社がこのお店を取材に来たときの本を
偶然ツアーの一員が所持していると
ご主人が生きていた頃の思い出があるから、是非所望したいと申されました。

所有者の方は、「好きな陶器をあげるから」と女主人に言われまして
「ツアーも一日目なので、最終日にスタッフ経由でお渡しを」
ということで話がついたようです。お互いよかったですね。

オラはこちらで、お水を少し入れると鳥の鳴き声が出せる
つぼ型の笛を購入。
鳥さんだいちゅきな、ホンダさんへのお土産にいたしました。

坂道を戻ると時間は既に20時。
これから、2日~4日目の宿があるヒサールへと向かいます。
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リラ修道院~プロブディフへ(2日目)

2010年06月04日 | またたびん
さて、リラ修道院は結構な山の中でして
その山を徐々に専用車で降りて行きながら
途中で昼食をとりました。

正直、ヨーグルトは当たり前だと思っていたのですが


・・・。

なんかね。

キュウリな確率が凄く高い。


コチラはキュウリに、香草:ディルの葉が乗せられたサラダ。
味はついていないので、テーブルにあるビネガーと油と塩と胡椒で
好みの味にして食べます。

でもって


スープボウルも大きくて、チキンラーメン作れる勢いです。
トマトベースなジャガイモスープ(温)


メインはニジマスのソテー。
リラ川が近くに流れているので、新鮮なお魚をいただけました。

他のお店もそうだけど、パンを置く皿がありません。
美味しいパンなんですよ。
しかし、後々学習していくわけですが
余りにもボリュームがあるので、パンをいただくと
とてもじゃないけど、メインの料理がキツイのです。
メンバーは、徐々にパンを2人で1個とかの自衛手段に入ります。(笑)

さて、デザートは

ハチミツとくるみのかけられたヨーグルト。

食後、ちょっとだけ店内を散策したあと
プロブディフへ向かいます。
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ソフィアからリラ修道院(2日目)

2010年06月04日 | またたびん
体験ツアーは朝早く起動するので
ホテルで朝食が取れるのは、全行程で2回。
そのうちの1回を済ませました。


7時に朝食を済ませたあと、専用車にトランクを預けておいて
ホテルの外観を一枚。

一週間、専用車を利用させてもらったお陰で
荷物の管理が楽で助かりました。
個人なら、バス側面の収納口が閉まるまで
ソフィアは安心できないところだそうです。

さて、9時少し前に車両はリラ山脈に向けて発車しました。

ブルガリアは、ガソリンスタンドとコンビにが併設している場合が多く
トイレ休憩は、このような施設を利用します。

どうやらサクランボの収穫時期らしく、道端ではパラソルを出して
ドライバー向けにサクランボを売る露店もチラホラ。
通訳さんにお願いして寄ってもらいました。
味見させてもらったけど、やはり日本のものより酸っぱかったにょ。

バスは、リラ山脈に位置する世界遺産リラ修道院に到着。


足元は石畳ですが、この画像の左側にある宿坊部分は木造3階
現在は30人程の宗教関係者が泊まっているそうです。


コチラはキリストさんのフレスコ画。
色鮮やか

通訳のイワンさんが、司祭さんに十字を切ってました。
ここの正教というのは、自分の側から上下右左に十字を切るのが正解らしいです。
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