血のつながりってとても不思議
自分の親や子ども、兄弟姉妹のことを
他人に悪く言われるとカチンときます
。
どんなに仲の悪い家族でも
他人からとやかく言われるといい気分がしないのが「身内感情」です。
この身内感情から生じるトラブルは意外と多くあります。
身内-外者(そともの)の境界線=壁を作っているのだから、
トラブルが生じても、それ程不思議ではありません。
ということは、
みんなが身内になればトラブルは起こらないということです
!
そんなこと、あり得ないと思うでしょ?!
こんな面白い、不思議な事実があるんです・・・!
自分が存在するためには、生んでくれた両親が必ず存在します
。
その二人の親が存在するにはそれぞれの二親が必ず存在します。
そうして自分の血筋(先祖)をたどっていきます。
26代(約650年)前までさかのぼると、
自分と血のつながった「身内」だけで
南北朝時代に存在した人数を超えてしまうのです
。
ところが、今存在しているのは自分だけではありません。
日本だけでも一億数千万という人が存在します。
それぞれの肉親をたどっていくと物凄い数になりすぎます。
どういうことかというと、
肉親をたどっていく途中で、
必ず様々な人の肉親が絡み合っているということです。
つまり日本中、世界中の人の先祖がどこかで交差しているということです。
こう考えると、間違いなく、世界中の人がみんな親戚ということになります。
「人類皆兄弟」という言葉がありますが、
これはあながち嘘ではないようなのです
。
初めて会ったはずなのに、なんとも親しみを感じる人っていますよね。
不思議な感じがしますが、
ず~っとさかのぼると親戚なのだから、当然なのかもしれません。
みんな身内なら、
自分の小さな世界で親や子ども、兄弟姉妹だけを身内と囲って
それ以外を排除、敵対
する必要はまったくなくなるんですよね。
逆に「可愛さあまって憎さ百倍」「骨肉の争い」もなくなるのかもしれません。
今の時代、子どもが親を、親が子どもを殺すという事件が頻発しています。
ゆがんだ「身内感情」をもう一度考え直す時代なのかもしれません。
参考文献: 三宝出版 高橋佳子著 「ワンダーランド 宇宙のつながりの不思議」
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自分の親や子ども、兄弟姉妹のことを
他人に悪く言われるとカチンときます
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どんなに仲の悪い家族でも
他人からとやかく言われるといい気分がしないのが「身内感情」です。
この身内感情から生じるトラブルは意外と多くあります。
身内-外者(そともの)の境界線=壁を作っているのだから、
トラブルが生じても、それ程不思議ではありません。
ということは、
みんなが身内になればトラブルは起こらないということです
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そんなこと、あり得ないと思うでしょ?!
こんな面白い、不思議な事実があるんです・・・!
自分が存在するためには、生んでくれた両親が必ず存在します
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その二人の親が存在するにはそれぞれの二親が必ず存在します。
そうして自分の血筋(先祖)をたどっていきます。
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自分と血のつながった「身内」だけで
南北朝時代に存在した人数を超えてしまうのです
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ところが、今存在しているのは自分だけではありません。
日本だけでも一億数千万という人が存在します。
それぞれの肉親をたどっていくと物凄い数になりすぎます。
どういうことかというと、
肉親をたどっていく途中で、
必ず様々な人の肉親が絡み合っているということです。
つまり日本中、世界中の人の先祖がどこかで交差しているということです。
こう考えると、間違いなく、世界中の人がみんな親戚ということになります。
「人類皆兄弟」という言葉がありますが、
これはあながち嘘ではないようなのです
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初めて会ったはずなのに、なんとも親しみを感じる人っていますよね。
不思議な感じがしますが、
ず~っとさかのぼると親戚なのだから、当然なのかもしれません。
みんな身内なら、
自分の小さな世界で親や子ども、兄弟姉妹だけを身内と囲って
それ以外を排除、敵対
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逆に「可愛さあまって憎さ百倍」「骨肉の争い」もなくなるのかもしれません。
今の時代、子どもが親を、親が子どもを殺すという事件が頻発しています。
ゆがんだ「身内感情」をもう一度考え直す時代なのかもしれません。
参考文献: 三宝出版 高橋佳子著 「ワンダーランド 宇宙のつながりの不思議」