★スパイラルスペース ひなたぼっこ★ ・ ・~あったかい学びの部屋~

 私、かんちゃんが日常生活に隠れている大切な宝物を探します。幸せになれる考え方、過ごし方を一緒に見つけましょ。

賢い!

2011-12-31 10:21:20 | 愛犬マメちゃん ☆ ダイアリー
最近、食欲旺盛な愛犬マメ。
ご飯を食べた直後から「食後のおやつ」
をおねだりします。

戸をトントン、トントンするのです。

お散歩したい~ とか かまって~

のトントンもあるのだと思いますが、
日に何度もトントン⇒ドンドンします。

私の体調が悪く、体が痛くて動けないので
「マメちゃん、今日はお姉ちゃん(私)しんどいから、おとなしくしといてね。ごめんね。」
というと、
今までトントンしていたのをやめて、スッとお家の中に入るのです。

賢い

助かるわ~。
ありがとう、マメ

体内調律

2011-12-31 09:49:04 | かんちゃんの今日
29日から発熱…
37度前半位なのに体中(特に背中)が痛い…
夜、熱を測ると38度ほどになっていたので、
「この体の痛さ、前にインフルエンザにかかった時と似てるもしや…。」
そう思い、夜八時ごろ病院に。

幸い、インフルエンザではありませんでした

それにしても鼻水も出ないし、のどもいたくないし、
熱の他に風邪の症状は一切ありません。
のどは少々赤いということでした。


どうも体内の調律をしてるんじゃないかな~
そんな気がします。

「背中が痛くなるのは怒りをため込んでいるから。」
そう聞いたことがあります。

こんなに背中が痛いのって…。

思えばこの一年半ほど、いっぱいいっぱい怒りをため込んでしまっていたのかもしれません。
「溜め込まないように。流すように。忘れるように。」
そう自分に言い聞かせ続けてきたつもりでいましたが、
体は正直です。

これまでの怒り、ぜ~んぶ、きれいに洗い落としなさいってことなのだと思います。


熱は高い時で38度チョット。
なのにこんなに背中や腰、手足、胃腸、あばらが痛いなんて…。

相当お疲れだったのね。
私の肉体

「美しい精神は美しい肉体に宿る。」

自然と体内調律してくれているんだと思います。
これまた感謝ですね。

写経で修業・・・!

2011-12-27 20:07:11 | かんちゃんの今日
1月11日にお墓が出来上がります。
その日に写経した紙を100枚、お墓の中に入れなければならないそうで。
家族みんなで手分けして、年末年始は写経に集中することになりそうです。



少し前から「プチ修業」なるものが流行っているようですね。
お寺に行って一泊二日、精進料理をいただいて、掃除や座禅や写経などの修業を少しだけ垣間見る体験。

その中にも「写経」が含まれているものが多いようですね。

一度やってみたかったんです

般若心経を書いた紙があり、その上に半紙を置いて、ひたすら写すのです。

やってみるとこれがなかなか…

自分の字の癖というものがすぐに出てしまうんですね~。


「自分を捨てる・・自分を捨てる・・」そう心の中で唱えながら
集中して下に映るきれいな小筆文字のお経をなぞります。

集中力と自分を捨てる修業にはもってこいのような気がします。

集中していないときの文字は、同じようになぞっているはずなのに
やっぱり揺れたり、踊ったり、きれいではないんですね。


年末年始、「写経で修業」の日々になりそうです

クリスマスデザート★

2011-12-26 08:52:33 | わが家のごちそう
お食事のあとはスイーツ。



「ツリーモンブラン」

= 作り方 =
①さつまいも(中2本)をゆでて皮をむき、裏ごししてボールに入れます。
②鍋に牛乳(200cc)とクリームチーズ(60g)を入れて火にかけて、あたためます。
③クリームチーズが柔らかくなったら、①のボールの中に②も裏ごしして合わせ、ゴムべらで混ぜます。
④鍋に③を戻しいれて、砂糖(30g⇒我が家は24g)を加えて火にかけて、練ります。
⑤④の半分をボールに取り、抹茶(大さじ1)を加えて混ぜて、緑のクリームに。
⑥市販のお菓子のクッキーカップの中に④の黄色のクリーム、⑤の緑のクリームをそれぞれビニール袋に入れて端っこをチョッとはさみで切って絞り出します。上からシルバーの飾りを散らして完成です。

このレシピ、クックパッドの chikappeさんの「カナッペ風 スイートモンブラン」を参考にさせてもらいました。


とってもかわいくておいしくできました。

クリスマスディナー☆

2011-12-26 08:28:58 | わが家のごちそう
三種盛り


左から「アスパラの白だし蒸し」「ホタテの昆布ジメ」「人参のソテー」


オードブル



「サーモンのタルタル」



メイン



「牛のたたきとスイートポテト」

うちの人のリクエストでメインは「牛のたたき」になりました。
ほぼ出来上がった今日のメニューを見て、うちの人が
「何か温かいもの作るわ~」と言って
「茶がゆ」を作ってくれました。
「茶がゆ」ってご存知でしょうか?
和歌山のある地域では毎晩食べる習慣があるようです。
ほうじ茶にご飯を入れてグツグツ。
うちは玄米を入れてグツグツ。
温かいものがあるとなんだかホッとします。



この中から「ホタテの昆布ジメ」の作り方をご紹介します。

①刺身用ホタテと塩昆布をビニール袋に入れて少しもみこみ、空気を抜いて冷蔵庫に4時間~寝かせておきます。
②袋から出して皿に盛りつけ、市販の「柚子こしょうジュレ」か「ポン酢ジュレ」を上からかけます。その上に塩いくらをのせると色もきれい、グンとおいしくなりました!

簡単でしょ

これならお正月の一品にもチョットいい感じですよね。

Christmas!

2011-12-24 13:07:21 | かんちゃんの今日
どんなクリスマスイヴをお過ごしでしょうか?
心穏やかにお過ごしでしょうか?
それともワクワク、ドキドキされているのでしょうか?

クリスマスはどんな意味のある日なのでしょう 

クリスマスはChristmas と綴りますよね。
キリスト・マスです。

イエス・キリストは「愛」と「ゆるし」をこの世に持ってきた人のようです。
私たちの想像を絶する「愛」と「ゆるし」の心を持っていた…

自分が無実の罪で十字架にかけられ、殺されるその瞬間まで、
彼は何を恐れ、何を祈っていたと思いますか?

それは…
自分が死ぬ恐怖や自分を助けてくれというようなものではありませんでした。

自分をやりで突いて、殺そうとしている人が神に罰を与えられることを恐れていたのです。
「神様、この者をお許しください。
この者は真理を知らないだけなのです。
ただ、無知なだけなのです。
この者をお救いください。」


もちろん、イエス・キリストも十字架を背負うまでには
いろいろな心の葛藤にもがき苦しんだと言われています。

それでも
十字架を背負う時には完全無私の心で覚悟を決めてのぞんだといいます。


究極の「愛」と「ゆるし」の心の持ち主。
このイエス・キリストのような心を持った人が mas たくさん増えますように…

これがキリスト・マス Christmas の日の祈りです。


私たち、一人でも多く、
キリストの意識に本の少しでも近づけますように…


そんな自分自身への決意の日でもあります 

心を映し出す不思議な壁・・・

2011-12-17 09:10:48 | * 心と体の不思議 *


我が家のお風呂の壁。
湯船に入った時に正面に見える壁
(右側にある窓が壁に映ってしまってますけど)。

この壁、不思議なんですよ~。

その日によって見えてくるモノが変わるんです

こういうガラなので、
色々な絵に見えてくるのですが、

いつも湯船につかるとすぐに、
パッといくつかの人の顔が浮き上がります。

その顔の表情がまたまた不思議なことに
その時の自分の心を映し出しているようなんです。

怖~い、眉間にしわを寄せた般若の顔が見えたり、
穏やかなおじいさんの顔が見えたり、

昨日は初めて、天女の姿が見えました。

この壁、とっても不思議。
私の心を映し出してくれる、とってもわかりやすい鏡のようです。

あり得ないハプニング!

2011-12-15 18:20:35 | かんちゃんの今日
うちの人が泊りで出張の日の晩御飯。
は、というと…今宵は

アボカドと刺身用ホタテ貝柱と 蒸したむきえびとエリンギを
わさびとニンニク醤油とごま油、白いりごまを混ぜたもので和えるだけ。

この肴に合うお酒は…と

さぁ白ワインを開けようっと


すると


な、な、なんというハプニングでしょう



わかるでしょうか???


ワイン抜きの刃が思いっきりコルクに入った段階で
折れたんです

折れるものなの
これって。





もうびっくりです。

そして残念…


あきらめて、「のんある気分」のソルティドッグテイストをあけて飲みました

命をもって「調和」をもたらしてくれた・・・

2011-12-06 16:53:49 | かんちゃんの今日
お義母さんが倒れて、まもなく身内の喧嘩が勃発しました。
みんながテンパっていたこと、
一人の肩に重荷がのしかかったこと、
それぞれが「お義母さんのためにしてあげたいと思うこと」
いろんな思いが交錯して
収拾のつかない喧嘩になっていました。
何度か親戚が間に入って収めようと試みてはくれるのですが、
なかなか収まりはつきませんでした。

親戚みんながそのことに胸を痛めていた…。
けどうまくいかない…。

それをお義母さんは自分の命をもって
まぁるくおさめてくれました。

お義母さんが亡くなり、
顔を突き合わせていろいろ相談する機会ができて
自然と以前のような状態に戻っていきました。



「この世は事後処理機構だ。」
と言われている人がいました。
お義母さんが倒れたことがきっかけで勃発した喧嘩。
決してお義母さんが悪いわけではありませんが
お義母さんの魂レベルで心を痛めていたのかもしれません。
きれいに事後処理してまぁるくおさめて逝ってくれました。


お義母さんが倒れる前日
「家族みんな仲良くせんとな~。」
と言っていたそうです。
生前から家族全体の調和とバランスをうまくコントロールしていたお義母さんらしい
見事な処理の仕方のような気がしてなりません。


感謝以外の言葉が見当たりません。
本当にすごいとおもいます。

お義母さんが逝ってしまいました・・・。

2011-12-06 15:59:27 | かんちゃんの今日
昨年の七月に脳内出血で倒れて以来、
病院と施設を転々とし、
六か所目の病院で
11月30日、とうとう逝ってしまいました。

急変でした。

前日には体調も安定しており
遺漏(流動食を直接胃に注入するため、胃に穴を開ける)手術を受けたところでした。

その直後には「出血も少なく、手術は順調に終わりました。」
というお医者さんの言葉に安心して帰ってきました。

が、その後
呼吸が乱れていたことがわかったらしく、

翌日行くと、
過呼吸で酸素過多のため、顔の周りにビニール袋をかぶせられていました。

荒い呼吸を30秒ほどしたかと思うと
フッと呼吸が止まるんです。
ゆすっても声をかけても30秒近く止まった状態が続く…
それを繰り返していました。

苦しそうな義母の様子に心配はありましたが、
その時点でまさか亡くなるなんて思ってもいませんでした。

でも、なぜか「お義父さんに電話した方がいい。」と思いました。
お義父さんが駆けつけて、お義母さんはなんとか目を開けてお義父さんの顔を見ることができました。
結局、この時が最後となりました。


一旦落ち着いたと思い、夕方家に帰りました。

それから二時間後に病院から電話が入って
病院に駆けつけた時には
呼吸も機械で動かされていて、
心臓も薬と心臓マッサージを繰り返してようやく動かしている状態でした。
お義母さんの顔は真っ青でした。


頭では「やっと肉体の苦痛から解放されて、お義母さんは楽になったんだ。」
とわかっていても溢れ出す涙は止まりません。


お義母さん、お疲れ様でした。