白鳥哲監督の「祈り」という映画。
昨年の秋から少しずつ全国上映されているようなのですが、
もうご覧になった方、いらっしゃいますかね?
私はまだ見れていません。
必ずいつか見たいなと思っているのですが…。
「祈り」がどれだけ病気に効くか!
「祈り」がどれだけ社会に、地球に影響を与えるか!
科学的に証明、解明されてきているというのです。
この映画の公式サイトを見ると監督とそのほか数人の座談会の動画がのっていました。
その中で
みずからが脳腫瘍を患い、完治した体験を持つ監督がおっしゃっていました。
・・・自分の病気を知り、受けたショックを肯定し続ける作業の繰り返しだった
・・・不安があって当然、恐怖があって当たり前じゃないか、と自分に言い続けた・・・
不安が痛みを助長させる・・
その不安を丸ごと受け入れることで、自分自身が癒される・・
癒されると落ち着いて、思考力も出てくる・・
痛みも冷静に単なる「痛み」として感じられるが、
癒されていないと「痛み」に「苦痛」が伴う・・・
そんなことをおっしゃっていました。
自分の不安、恐怖、ショックを受け入れる作業だけでも壮絶だっただろうと想像できます。
この話を聞いて、
私も自分の中の嫌な感情をちゃんと受け入れようって思いました。
自分になかなか子どもができない・・・
すると小さい子ども連れのお母さんや妊婦さんを見るのが嫌・・・
うらやましいし、「なんで私にはできないの!」と思ってしまう・・・
この嫌な気持ちを否定して否定してきました。
でもこれからは
「これだけ子どもが大好きな自分に子どもができないのだから
悲しいし、寂しいし、うらやましいと思っても当然だよね。
そう思ってしまってもしょうがない。大丈夫。大丈夫。」
そう自分に言い続けてあげようと思います。
昨年の秋から少しずつ全国上映されているようなのですが、
もうご覧になった方、いらっしゃいますかね?
私はまだ見れていません。
必ずいつか見たいなと思っているのですが…。
「祈り」がどれだけ病気に効くか!
「祈り」がどれだけ社会に、地球に影響を与えるか!
科学的に証明、解明されてきているというのです。
この映画の公式サイトを見ると監督とそのほか数人の座談会の動画がのっていました。
その中で
みずからが脳腫瘍を患い、完治した体験を持つ監督がおっしゃっていました。
・・・自分の病気を知り、受けたショックを肯定し続ける作業の繰り返しだった
・・・不安があって当然、恐怖があって当たり前じゃないか、と自分に言い続けた・・・
不安が痛みを助長させる・・
その不安を丸ごと受け入れることで、自分自身が癒される・・
癒されると落ち着いて、思考力も出てくる・・
痛みも冷静に単なる「痛み」として感じられるが、
癒されていないと「痛み」に「苦痛」が伴う・・・
そんなことをおっしゃっていました。
自分の不安、恐怖、ショックを受け入れる作業だけでも壮絶だっただろうと想像できます。
この話を聞いて、
私も自分の中の嫌な感情をちゃんと受け入れようって思いました。
自分になかなか子どもができない・・・
すると小さい子ども連れのお母さんや妊婦さんを見るのが嫌・・・
うらやましいし、「なんで私にはできないの!」と思ってしまう・・・
この嫌な気持ちを否定して否定してきました。
でもこれからは
「これだけ子どもが大好きな自分に子どもができないのだから
悲しいし、寂しいし、うらやましいと思っても当然だよね。
そう思ってしまってもしょうがない。大丈夫。大丈夫。」
そう自分に言い続けてあげようと思います。
私の母は、私のこどもがほしかったらしいのですが、この年にもなって、仕事一筋で楽しそうなことに諦めたようです。
私たちが仮に親になって、こどもが40歳も過ぎて、「子供に恵まれない」ことで悩んでいたら、とても心を痛めると思います。本人と同じかそれ以上に。
まずは、「できたときになんとかすればいいわ」と考えてみようではありませんか。それまでは目の前の忙しいこと・楽しいことに没頭しましょう。
それが両親のためとも思います。
同じ立場の自分が共感してあげられないのがつらいのが1つと、
何だか「子供がいないでさみしい」というのは、子供がいる人が私に、
「子供がいなくてかわいそう」とか
「人は子供を生んで育てて一人前」
というのと表裏一体のような気がするのよ。このままではかんちゃんに子供ができたら、私に対して「子供がいなくてかわいそう」という人にまわってしまうような気がするわ。
うまく言えないけど、人生にはもっと大切なことがある気がするわ。その人にしかできないことや、少なくともしようとすることとか。
一度ゆっくりお話ししてみたいです。
確かに、私のことを「子どもがいなくてかわいそう」と思われてるんじゃないか・・「子どもを育てて一人前」と思われているんじゃないか・・と思っていました。
人の目を気にしている自分がいたとは・・意外でした。
私に子どもができたら、子どもが好きでたまらないのに子どもができない人のことをやっぱり「かわいそう」って思うかもしれない。「辛いだろうな。」って。
確かにもっと大切なことはあると思います。私に与えられている役割はたぶん「癒し」と「人を育てる」こと。
「自分の子ども」に固執している間、他の誰かの役に立つことをすっかり忘れてしまい、なおざりになってしまっている・・そう感じます。
「自分を生き切る」のに必要なものだけが与わるのだろうから、もっと自分に与えられた役割を見逃さないように別なところにアンテナを立てよう!そう思います。
いつも気づきをくれる、あたたかいコメント、ありがとう♥
私たち、今のところは自分ができることをやっていきましょう。
威圧系の私には「癒し」と「人を育てること」ができるかんちゃんがうらやましいというものだわ。
ももんがたえこさんの言うとおり、今自分たちにできることをただただやっていくだけですね。
ありがとう。