どこにいても…

ある人（師）に言われたことがある。
「どこにいても人に必要とされる人間になれ！」

「花燃ゆ」の吉田松陰を見ていて
この言葉を思い出した。
牢獄の中にいても
吉田松陰がいるだけで
牢獄が凛と快活に前向きな場に変わる。
牢獄を出る時皆に惜しまれ…

あの人がいるとなんか楽しい♪
あの人がいるとなんか清々しい♪

そんな人になりたい。

マメが恐がる音楽～

我が家の愛犬マメちゃん。
ある音楽を聴くと必ず吠え始めます。

そして
うちの縁側にあるマメの寝床から
外に飛び出します。


そのある音楽とは…

ドラマ「科捜研の女」
の中でかかる音楽。

ちょっと怖い、怪しい感じがするのでしょうか。

人間と同じ感覚を持っているようです。
マメちゃんも。

洗いカゴ一つで快適ウキウキ！

「大は小を兼ねる」
たいがいこの価値観で物を選んできました。

台所の茶碗カゴも同様。
大き目買っておけば
お客さんが来られた時なんかも
便利だし！

結婚して13年間使い続けていた
グリーンの大き目の洗いカゴを
最近、別な物に変えました。

大きい洗いカゴは
物凄い存在感で
調理台を占領します。

ずっと気になっていました。


「物は使えなくなるまで使うもの。
まだ使えるのに捨てるのはなんだか申し訳ない…」

そんな価値観が私の頭をもたげ、
なかなか変えたいのに変えられませんでした。


ところが、
「必要ない物はあっさり捨てる」
のが今年の私の目標！

思い切って
もう少し小さい物で
空間を有効利用できる洗いカゴに
変えました！

すると
カゴが小さ目なので、
洗い物をこまめにするようになりました。
調理台も広くなり、料理もしやすい！
台所に行くのが楽しくなりました。


「大は小を兼ねる」は物がなかった時代、色々代用して使っていた時代の教えかな。
やっぱり「適量」がイイ！

洗いカゴ一つだけど、
快適な家事に心が弾む日々です。

『マエストロ』心が震えたよ。

映画『マエストロ』を見ました！
映画館で何度も嗚咽が出そうになるのを必死に抑えながら…
心が震えました。

人はみんなでハーモニーを奏でることに喜びを感じ、感動するようにできてるんだなって思いました。

一人一人が心を開き、
みんなでハーモニー（音に限らず）を奏でたい！
私自身の中にその思いが強いことをあらためて感じました。


1人で出せる音には限界があるけど、
2人、3人…みんなで一つの音を創り上げる時、
心が一つになって天に向かって音を奏でた時、
天、宇宙はそれにちゃんと応えてくれる…
それが映画に出てくる「天籟（てんらい）」なのだろう。

指揮者の天道は
天に向かって自分達からコンタクトすることを教えてくれた…
みんなの命をかけた音、思い、ハーモニーは
必ず天に届く…
そして跳ね返って自分達に降り注ぐ天籟。

天道はみんなの音を天に届ける道を作ってくれた、だから天道なのね。


あらためて、
人はみんなで生きてるから価値がある
そう思いました。