突発性難聴 ～まず落ち着け！～

昨年の十一月半ばから突発性難聴をわずらっています。
なかなか回復しません。
別のお医者さんにも診断してもらうことにしました。

　　診断結果は同じ。けど「二ヶ月たっていたら、回復はかなり難しい。」
　　と言われました。

「治療に時間がかかればかかるほど、回復は難しい。」と
言われる病気だというのは聞いているので、
「どうしよう…。」とあたふたとしてしまいました。

何かあった時こそ、「まず落ち着け！」

自分に言い聞かせて、落ち着いて考えてみると、

西洋医学では、突発性難聴の原因ははっきりわかっていないそうなんですね。
なので、突発性難聴に使う薬や治療が効かない時にはお手上げ！ということなのでしょう。
つまり、あせっても、しょうがない　ということ。

首から脳に行く血流が悪くて…という原因も考えられるようで、
血流を良くする、とか脳の血液の流れを良くするお薬が処方されています。
ところがこのお薬が、「ホルモン剤」のようで、妊娠に影響するらしいんです。
できれば少しでも早く子どもがほしいと思っている私としては
このお薬もできれば飲みたくないし…

と、いろいろ考慮すると
東洋医学の治療もあるなぁと思ったのです。
　　インターネットで調べると、
　　やはり突発性難聴を専門（得意分野）にしている鍼灸院も結構あるようです。

体の調子が良くないということは必ず何か原因があるはずです。
その要因を一つ一つ取り除いていけばきっとよくなるはず。
治らなかったら治らなかった時。今は、不安はありません。
自分の体なので、大事に付き合っていきたいなと思います。

肩こり症

　かく言う私も頑固な肩こり症で…。
完ぺき主義。神経質。私のそんな性格が、肩をこらせているんですね～。
ということで、何かと力が入りすぎる私は今年の目標の一つに「力を抜く」ことを掲げたのでした。

　昨年の十一月末頃から左耳が聞こえづらくなり、病院に行くと「低音域障害型突発性難聴」と診断されました。
　一応、「ストレスと睡眠不足」が原因とされている病気のようです。
　思い起こしてみると聞こえづらくなった時期、人形作りをしている母の展示会がありました。
　母の展示会なので、私がそんなに気を張る必要はないのでしょうが、主人の方の親戚も大勢足を運んでくれるし、その親戚が知り合いを連れてきてくれたり…となると気づかないうちに気を張っていたようです。肩がこっていたのは確かです。
　この肩凝りから耳に来たのかなぁと思います。

　なるべくストレスをためないようにと思っていても、知らず知らずのうちに肩をこらせていました。
　肩をこらせてしまったら、そんな自分を反省するのではなく、いたわって、ナデナデ　してあげようと思います。
　力を抜いて。
　オール、Ｏ.Ｋ