先日、ジャズの名曲「Misty」を記事にしましたが
その記事の中でこの曲を作曲したエロール・ガーナーのエピソードをご紹介しました。
名曲「Misty」の作者、有名な作曲家でピアノの名手、エロール・ガーナーは楽譜は読めない、書けない人だったのです。
面白い話があります。
彼のジャズバンドがジャズクラブで演奏していた時、
客の一人が楽譜を持ってきて「弾いて欲しい」でも彼は楽譜は読めません。
バンドのメンバーに「どう弾いたらいいの」
メンバーは「アルペジオで弾いたらいいよ」
そこで彼はコード進行通りにメロディは弾かず最初から最後まで流れるように
アルペジオで弾ききりました。(ジャン、ジャンじゃなくタラララララララタラララララララという具合に)
あまりに美しいその調べに観客は魅了され拍手を惜しまなかったとのことです。
そのエロール・ガーナーが「アンディ・ウィリアムス・ショー」にゲスト出演。
エロール・ガーナーの弾くピアノで
アンディ・ウィリアムスが「Misty」を熱唱。
エロールガーナーのなめらかな指の動きに (´ー`*)ゥットリ
できれば🎧で
Andy Williams - Misty with Erroll Garner
曲 Erroll Garner 詞 Johnny Burke
Look at me, I'm as helpless as a kitten up a tree
And I feel like I'm clingin' to a cloud
I can't understand I get misty, just holding your hand
Walk my way, And a thousand violins begin to play
Or it might be the sound of your hello
That music I hear I get misty, the moment you're near
You can say that you're leading me on? But it's just what I want you to do
Don't you notice how hopelessly I'm lost That's why I'm following you
On my own, When I wander through this wonderland alone
Never knowing my right foot from my left
My hat from my glove I'm too misty, and too much in love
私を見て 高い木の上に登って、降りれなくなった子猫みたい
落ちないように雲にでもしがみついているような感じ
どうしてなの 目の前に霧がかかる(五里霧中)、ただあなたの手を握るだけで
道を歩くと、すると千のヴァイオリンが奏でる
あなたの「こんにちは」の声かもしれません
聞こえるあの音楽に 目の前に霧がかかる(五里霧中)、君が近づくと
あなたについておいでといって欲しいの
でもそれはあたしの想いだけで、あなたはただからかっているのか
あたしがどんなに途方にくれているか、わかる?
だからあなたについて行ってしまうの
ひとりで この不思議な世界をさまよっていると
右足なのか左足なのか 手袋なのか帽子なのか
もやもやしすぎて自分がわからなくなるの(五里霧中) 恋しすぎて
明日はカヌマが歌いますよ、英語詞で
ジョニーマティスの歌う「ミスティ」のオケで
明日もヽ(*´∀`*)ノよろしくお願いします
注:日本のコピーは参照のために公正である
注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。
歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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