会話では呼吸、呼気(息を吐く)と吸気(息を吸う)は意識しませんが
歌になるとどうしても長い息が必要となるので
目一杯息を吸い込まなきゃと思いがち。
目一杯だと逆に体は固まり声は続かなくなります。
まず息をすべて吐ききり苦しくなって、
その反動で息が入ってくる(吸い込むのではなく吸い込まれる)
この感じを覚えてください。
「苦し~、息切れ」
ブレス(息継ぎ)のさい、目一杯 息を吸い込むと、その力で胸は固くなり、
そのまま歌いだせば 歌いだしで一気に半分以上使ってしまいます。
結果そのフレーズの語尾は息切れ状態。苦しくなってまた目一杯息を吸い、
また語尾で息切れ、その繰り返し。
息切れ対策としてカヌマでは
50音をアエイオウ(アイウエオでもいいですが)カケキコクサセシソスという具合に
一息で発音してもらいます。もちろん最後までは無理ですよ。行けるところまででね。
(早口はダメですよ)
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