うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

東京都美術館。

2014-02-12 19:56:19 | 鑑賞


すでに先週ですが、東京都美術館で開催中の「世紀の日本画」展を見てきました。

日本美術院が誇るまさに世紀に残る日本画。

風景や人物、動物、歴史に基づいた作品など、様々な作品を堪能してきました。

画家達の作品を生み出し、それを形にして残す、そして時代を超えてたくさんの人々に感動を与えるということが、並大抵の努力でできるはずもなく、才能もさることながら類い稀なる精神力もまた必須だろうと、作品だけでなく、こうしてこれらを見ることにも何だか胸が熱くなる気がしました。

同じく別の会場で開催していた「盆栽展」も見てきましたが、こちらもなかなか見ごたえがありました。

K君共々、いつかは盆栽も趣味のひとつに加えたいと思っていますが…
なかなかハードル高そうです。

いくつか定番の樹木がその枝振りを競っているなかで、ただひとつ、見事に寒桜が満開に咲いているのがひときわ目を引きました。

なんだか当日のこの何を見ても感に堪えない感じの感激っぷりな自分…、今年はまだ2ヶ月しかたっていないのになかなか精神的ダメージが多く、心も干からびているなぁと身に積まされました(*´-`)

早く春が来て、気温も心も暖かくなりたいですねぇ。
コメント
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