うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

K君の誕生日。

2014-11-08 23:50:38 | つれづれ
まずはこの場を借りてK君お誕生日おめでとう。

日記、…すっかりご無沙汰しておりました。

K君の入院が長引き、あまり変化のない日々のなか、暗い日記を書くよりは…と思い、自粛していました。

…というより気力なかったかな、ちょっとした変化で一喜一憂しながら、病院と仕事との往復のみをただただ静かに繰り返していました。

そんな中、今日はK君の誕生日。

入院してから丸2ヶ月が経過し、相変わらずお茶しか口にできない辛い日々で、祝おうにも何をすれば喜んでもらえるのかわからない状態。

いつもだったら、K君の好きなごはん作って、ケーキを買ってきて…って、まだ一緒に過ごした誕生日は3回しかないんですけどね。
今年で4回目。
まだそんななんですねぇ。

と、いうか、人間にとって「ものを食べる」って事はふつうに生命維持だけでなく、喜びや楽しみの大部分を占めてるって改めて思い知らされました。

そういうお祝いはいっさいお預けの誕生日はかわいそうだけど、今は体が回復するのを待つしかないんですねえ。
毎日毎日祈ってます。

食べ物の差し入れ以外で元気付けられる方法を日々模索してますが、先週、おつかいで銀座に行った時にソニービルの下にK君の好きなレクサスが展示されていたので、写真撮ってきました。



ビルの上から忍者みたいな人形が降りてきて、車の上に乗っている、かつ、一定時間で人形の首が横を向き、ライトが点く、という奇抜なモニュメント。



外国人観光客が一緒に記念写真とってましたよ(^_^;)



新しいレクサス、カッコいいですね。

今は夢を見るしかできないんで、私も楽しいことばかり考えるようにしているし、K君もそうなんじゃないかと思います。

早くごはんを食べているK君の姿が見られますように。
そして早くまた一緒に暮らせますように。
コメント
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