うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

最近読んだ本。

2015-03-30 23:22:34 | 読書


今日発売だったマンガです(*^^*)

「天智と天武」7巻

6巻も発売日に買いました(笑)
Amazonで発売日チェックしてました。
今の私はあまり楽しみがないから、好きなマンガの発売日を1ヶ月位前から楽しみに待ってます(^_^;)
なんか小さい…(*´-`)


以下内容バレます…↓
やっと白村江の戦いが終わり、大和に戻ってきた中大兄皇子と大海人皇子。…と豊璋。

大海人は命がけで、拉致られていた中大兄と豊璋を救出したのに、中大兄からはバッサリと敵対宣言され、二人の溝はますます深まりました(T-T)
おまけに日本に帰化した豊璋は、中大兄から「中臣鎌足」(手足となる忠臣)の名をもらい、すっかり悪役キャラとなった中大兄と陰謀を巡らし、大海人を亡きものにしようと…。

そこに以前唐に留学させた(逃がした)、鎌足の息子が唐の使節の通訳として戻ってきてまた悲劇が(>_<")

中大兄、ホント見事なやな役っぷり。でも本心が今までの物語で語られてるから、私にはなんか憎めないんだよね…(*´-`)

大海人も策士だし、鎌足も頭が回るし(この人もある意味すごい悲惨な目にばかり…)、みんな頭いいわ。

うーん、物語的には、唐への防備もかたまりつつあり、いよいよ大津遷都しそうだし、この作品で天智の死(どうやって死ぬの?)と後継者争いがどう描かれるのか楽しみです。

私、コミック派なので待ち遠しいけど雑誌の報は読まずに我慢!
コメント
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