そして送り火。

東京のお盆は終わり。

K君に夕ご飯食べてから帰りなよ…と。

最後にまた一緒にビール飲んで火を焚きました。



風が強くなって雷が鳴り出したから

気を付けてね～と。

雷がだんだんすごくなって、雨も降り出しま した。

黒い雲が覆いかぶさってくるのがわかってこわい…

K君が去るときはいつも雨なのかな…

K君のお花。

今日はもう送り火をたかなきゃいけないねぇ…

何年か前のお盆の頃、家に入ってきた小バエを退治しようとしたら

K君が「ご先祖様かもしれないから殺しちゃダメだよ」と。

お盆期間は家に虫がいたとしても見守っています。

なんか古風？というか優しいというか、そんなK君の生み出す言葉をもっと聞きたかったなぁ

菊の花は死を連想させるからと嫌がっていたのでお盆でもK君にはかわいいお花です。