まず向かったのは東京都美術館。
7月20日~10月9日まで開催中の「ボストン美術館の至宝展」です。
9時に上野に着きましたが、美術館は9時半からでしたね(^^;)
途中で横を通った国立西洋美術館は門の前で数人並んでいましたが…
やっぱり東京都美術館も並んでいました!
開門時には80人ほど並んだそうです。
私は20人目くらいでした。
でも中に入ってしまえば、作品の間隔もわりとゆったりめでゆっくり自分のペースで鑑賞できました(^^)
古代エジプト美術、
中国美術、
日本美術、
フランス絵画、
アメリカ絵画、
版画・写真、
現代美術
上記ななつのテーマに分かれています。
これだけでも分かりますが、ボストン美術館、スケールがすごい。
エジプト美術は、ハーバード大学と40年発掘して、出て来たものをエジプト政府から譲り受けたと…エジプト、今頃残念がってないのかな?
かつての日本の美術品が多数海外に流出したように…(^^;)
でもこうして海外の美術館でしっかり展示されているのも素晴らしいことですね。
今回の見所はやっぱり今回やっと修復されて里帰りした英一蝶の「涅槃図」ではないでしょうか。
アメリカ絵画は、その直前の展示室のフランス絵画と全く傾向が違ってへぇ~と思ってしまいました。
なんというか、色彩のコントラストが強い…?というか?はっきりしているというか。面白いですね。
なかなか見応えがありました。