近藤勇墓所。

JR板橋駅前のやや緑の繁ったところ…。

新選組隊長 近藤勇のお墓です。

副長の土方歳三の名も墓石に刻まれています。

近藤勇が処刑された板橋刑場のあった場所に、明治になってから、二番隊隊長だった永倉新八が立てました。

だから、横には永倉新八の名が刻まれた墓石も立っています。

勇の墓は、土方が会津の天寧寺に作ったものもあるし(あちらは、近藤、土方、沖田のみっつあったように記憶しています…)、故人を偲ぶ人たちがたくさんいて、各所に作ったんだなぁと思います。



近藤勇の石像と、ここに墓所のある３名のイラストがありました。



ここに来るのも11年ぶりなので、久しぶりに手を合わせることができました。

それからは、また明治通りに戻り、ひたすら池袋に向かって歩きました。

昔もよく歩いた道です(^_^;)

結構歩いて、色々立ち寄いましたが、所要時間は巣鴨からゴールの池袋まで1時間半弱。

以外と短い旅でした。

さざえ堂？

さて、西巣鴨につく前から、実はその建物が見えていました(￣□￣;)!!

商店街の、電柱の旗に見えた、「大正大学 さざえ堂」 …(・・;)

たしかに、数年前に会津飯盛山付近で見た、さざえ堂の形。
こちらの方がはるかに金ぴかですが！！



アップでみるとこんな。
残念ながら、中に入れるのか分からなかったので、外からです。
でも、入り口正面にスポットライトを浴びた仏様が立っているのが見えました。
創立90周年記念の仏教文化財だそうです。
あいかわらず、大正大学はスケールが大きいです(*´-`)

なんか、校舎も新しいビルがいくつもできていて、私がいた頃とは違う大学みたい(^_^;)
でも、正面の礼拝堂だけは変わらず、ナツカシクなりました。
卒業してから11年かなぁ…。

懐かしかったので、当時のルートをたどるべく、滝野川を抜けてJRの板橋駅を目指すことにしました。

そう、あそこにはあの史跡があるのです…。
新選組近藤勇のお墓が！！

巣鴨～西巣鴨。

今年一番暑い日になったような今日…。

ふと思い立って、プチ昔を忍ぶ旅をして歩き回ってきました。

ルートは、巣鴨～西巣鴨～JR板橋駅～池袋。

実は私の大学時代の行動範囲です(^_^;)

巣鴨駅を10時にスタート！

巣鴨ではとげぬき地蔵こと、高岩寺になむなむとお参りし、地蔵通り商店街をひたすら、都営三田線の西巣鴨駅方面にあるきました。
商店街、久しぶり。
まだ、赤いパンツたくさん売っていました～。

さすがだと思うのは、商店街わりといたるところにベンチがあって、そのどれもご老人達が座ってトークに盛り上がっていること。
ほのぼのです。



途中の猿田彦大神庚申塚。
昔は中山道沿いで賑わった場所です。
狛犬ではなく、猿が両端に２体いて、土台部分には、「見ざる言わざる聞かざる」がいました。遊び心？

ちょうど都営荒川線の庚申塚の踏み切りを渡って、目指す西巣鴨はもうすぐ…。



途中、こんな旗が電柱ごとにつけられていて、びっくりしました。

私の母校、卒業してからどんどん校舎を建て替えていましたが、今度は一体何が！？

図書館。

墨田区民になって三年目。

初めて図書館を利用してみました。

社会人になってからは、時間的都合により、読みたい本は買わざるを得ない状況だったので、いくら濫読の自分でもある程度厳選しないといけませんでしたが(経済的事情にもより…orz)、図書館だと、ちょっと読みたかった程度の本でも読めるからありがたいです。

今回は、初めて利用だったので、すげー読みたかった！…レベルの本も見つけて、嬉しかったですね。
しばらく通うと、読みたいものなくなって
飽きちゃうんだけど(^_^;)

しばらくはありがたい施設に感謝。

大学時代を思い出す～。…というわけで、大好きな森見登美彦さんの四畳半シリーズ借りちゃいました(^-^)v

飴。

先日、Tちゃんにいただいたもの。

朝顔の飴が涼しげでかわいい(*^^*)

私も人と会うときは、ちょろっと手土産持っていきます。
この時は、皆にプランタン地下で、ハート型のチョコケーキを買っていきました。

選ぶのも楽しいし、よろこんでもらうと嬉しい(^^)


ちなみに、翌日は大学時代の友人が金沢から出てきたので、時間作ってもらって会ってきました。

神田の居酒屋にて(^_^;)

ちなみに、今日のお土産は東京駅でゲットした最近お気に入りのお土産、鳴門金時のきんつばです★

彼の今回の上京目的は、相撲五月場所、回向院、国立博物館の神社展、西洋美術館のラファエロ展、三社祭、新美術館の貴婦人と一角獣展、国立図書館での調査…と色々事前に聞いていたのですが、他にも千葉美術館や巣鴨や東京駅～皇居や池袋のジュンク堂や、色々回ってきたそうで、相変わらずの行動力にビックリしました(・・;)

趣味と仕事(漬物屋)の研究に本堂に情熱を注いでいて、こういう人が会社にいたら、上司も部下も幸せだなぁと思いました。

もう彼との付き合いは、10年以上ですが、これからも続けていきたいです。

神社仏閣、歴史から彫刻、絵画や書まで、私にはわからない分野もありますが、久々のマニアトークで勉強になりました。

イデミスギノ。

先週ですが、日本橋やら京橋あたりを歩いて、パティスリー イデミスギノへ。

地図を見て探したのに、なかなかに分かりにくいところでした。

販売の他、奥はティーサロン。
店内でも食べられます。

久々に高級店行った気が…。

ケーキはほぼ630円。
10種類位ありましたが、かなり迷ってしまいました…。

グリオットとチョコのケーキと、ナッツのプラリネ風のケーキをチョイス。

どちらもお酒が効いているとのことでした。
楽しみ～。

で、早速家でいただきました。

味がしっかりして、美味しかったです。
濃厚な大人の味。
ジェノワみたいな部分もしっかりシロップ打ってあってしっとり。

さすがだなぁと思いました。

さて、翌日は、家の近所をとおりかかったらケーキ屋さんができていて、さっそく入りました。



お値段は昨日の半分(^_^;)

ショートケーキと、アールグレイとチョコのケーキを選びましたが、ここも美味しかった～。

聞いてみたら、先月末オープンとのこと。
焼き菓子もいろいろあって、これから重宝しそうです。

銀座ランチ。

銀座の会社にいた時の同僚達と、久々にランチしました。

場所はやっぱり銀座。

現役２名、ＯＧ２名で集まりました(^^)

現役のTちゃんが、いよいよ産休に入るということで、急遽企画！

もうわりといい歳のくせに、私の近くには、妊娠中or子供がいる友人が全くいないので、何だか新鮮…。

妊婦さんのお腹に触ったのなんて、記憶にあるかぎり初めてかも(・・;)

ランチは、並木通りの「板前料理 日月火」というお店へ。

平日の遅め銀座ランチはやっぱりマダム率高し。

鶏のすき焼き御膳と、和風パフェを食べて、二時間半の懐かしい会合でした。



久々に女子トークで盛り上がる(^_^;)

慰霊堂。

ツツジがまだきれいに咲いています。



今日は、横網町公園の東京都慰霊堂まで散歩しました。

関東大震災、そして後から東京大空襲の遺骨も納められた納骨堂が奥にありました。

関東大震災では、この辺りが一番死者が多く、悲惨な状況だったようで…。

私が住んでいるあたりも焼けてしまったていたのかなぁと思うと、そういう過去があって、今は自分がいるんだと、しっかり知っておきたいなぁと思うのでした。

慰霊堂の中には、震災の時の油絵の具や、東京大空襲の写真がたくさん飾られていました。

目をそらしたい状況でも、こういう事実をしっかりと残そうとした人がいる。
だから、私もしっかりと受け止めなくてはと思ってしまいました。

震災では火災旋風で、炎の風に巻き上げられた人の絵が、空襲では真っ黒に燃え残った山積みの遺体の山の写真が。

慰霊堂の中は初めて入りましたが、広々として風が通り抜けて、静かな空間でした。

表には、シーサーみたいな白い狛犬、堂内にはマリア様とも観音様とも取れる木像、三つに仕切られた入り口の上には、それぞれ珠を抱いた西洋風な竜のようなオブジェ。
何だかいろんな祈りを込めて、被災者を弔っているのを感じました。

日本庭園と、震災記念館を見て、お参りは終了。

この頃、何故かとみに過去の災害や歴史を知って、受け止めねば、という自分がいます。

パンの山。

今日は、三鷹に行ったついでに、駅の下のにある、前から気になっていたカフェでランチしました。

メインのメニューを選んだら、お皿に好きなパンを好きなだけ取ってよいのです。

パンは14種類位あって、チョコのクロワッサンが美味しかったです。

野菜多めなプレートランチにしました。
スープも付いています(*^^*)

それから天気も良いので、井の頭公園に寄り道しながら、歩いて吉祥寺へ。



公園の動物園は猿山と鹿が楽しかったです。
象のハナコは、66歳の風格があってしわしわでした。

青もみじとホオノキからの木漏れ日がきれいでした。



ひざしが強くて、もう夏ですねぇ。

歴史探偵。

もうしばらく前ですが、見慣れない歴史雑誌を見つけました。

その時は買わなかったのですが、後から気になって、結局アマゾンで購入(^_^;)

…というのも、やっぱり他の本屋で探しても見つからなかったから。

他の歴史雑誌が華やかなテーマを取り上げて特集しているのに対し、「歴史探偵」は、大きなテーマというより、現代日本に至るまでの歴史や文化をいろいろと取り上げた、何だかビックリ箱みたいな本で、斬新だなぁと思いました。

日本の珍しい島とか、かつて賑わっていた炭鉱など工業遺物とか、恐山とか、日本の老舗企業特集とか。

歴史もそうだけど、民俗学的要素強いかも。「ムー」みたいな雑誌が好きな人なら、特に楽しめると思います。
そして、やっぱり竹書房さんらしいなぁと思う雑誌(*^^*)
最近やたらと増えた歴史雑誌の中では個性的でした。

でも、この内容だとすぐにネタ切れになるのではと心配。
そもそも、定期的に発行の雑誌なのかしら？