るろうに剣心～伝説の最期

今日はお仕事がお休みだったので、Ｋ君の病院に行く前に新宿ピカデリーで観てきました。
「るろうに剣心～伝説の最期」！

期待を裏切らない見事なアクションでした。

ストーリー的にも、剣心の過去や、剣心、志士雄と明治新政府の確執、四乃森蒼紫らお庭番衆のエピソードから志士雄との対決まで、原作ではかなり盛り沢山の内容を、映画的に目一杯濃密に凝縮した、上手い構成でした。
原作ファンも満足(^-^)v

京都大火編で最後にちょぴっと登場した福山雅治さんの剣心の師匠、比古清十郎も素敵でした。
最終奥義伝授の修行シーンは、師匠マジ手加減なしで、今回は最初から最後まで全力でアクションしてます！
それだけに見ごたえありますね。

最後、志士雄の軍艦の中でのアクションは、志士雄ひとりを相手に、剣心、左之助、斎藤一、四乃森蒼紫がみんなで戦うというまさにオールスター戦！
若干卑怯な気もしましたが(武士道的に)、日本の未来のために志士雄を倒さなくてはならないから致し方ないのかと(^_^;)
もともと新選組は集団戦法が得意でしたもんね！

そう考えると、志士雄って本当に強すぎだろう…
全員を相手に余裕の台詞…まるで格闘ゲームのボスキャラ。
あれ、包帯で顔が見えないとはいえ、あの存在感はやっぱり藤原竜也さんなくしては生まれなかったかも…と思います。

神木君が部活のように練習したというアクションシーンは、佐藤健さんのみならず誰のシーンも一見の価値ありかと思われます。

日常。

毎朝ベランダの植物にお水をあげてます。

Ｋ君がせっせと世話を焼いていた植物なので、不在の間は守らねばなりません。



４年目にして初めて実を結んだオリーブも、水分が不足すると実が萎びた感じになるのでたっぷり水をあげています。
結婚祝いでもらったオリーブだから思い入れもひとしお。
収穫時期はいつ頃か、収穫しても何にしたらいいのかよくわかりませんが…(^_^;)

Ｋ君はというと難しい局面を迎えていて、まだまだ心配は尽きませんがこれまで通り乗り越えていくしかないので一緒に頑張ります。

シェ・リュイのケーキ。

Ｋ君の手術の日から泊まりに来てくれている母が新潟に帰るので、三鷹駅の中のシェ・リュイでケーキを買って来ました。

三鷹は駅の中に色々とお店があるので便利です。

でも午後８時の面会時間の最後まで病院にいて、その後帰宅すれば９時過ぎ…東京横断してますから(*´-`)

ケーキは翌日の朝食べました。

カシスのケーキと、チョコの方は中に紅茶のムースが隠れていて、てぁちらも美味しくいただきました。

寂しい１週間も母のお陰であっという間でした。
いつも感謝しています。

九州のお土産。

Ｋ君入院前に、職場の方からいただいた九州土産。
ご自身の還暦祝いに妹さんと九州旅行に行かれたそうで、おめでたくもうらやましいお話です(*^^*)

私が還暦を迎える頃にはどんな自分&環境になっているのかなぁ。
家族と元気にいられたらいいなぁ、なんて思います。

さて、お土産は熊本の桜肉のにんにく醤油漬けと高菜でした！
桜肉はＫ君入院前につまんだのですが、食べきれない分は冷凍しました。帰ってきたらチャーハンに入れると美味しいらしいのでやってみます～。

Ｋ君はどうやら腸閉塞になっているようで、具合悪くてかわいそうです(´・ω・`)

私ももう仕事だし、今回は「いつもどおり」と約束したのでそれを心がけて頑張ってます。
なんて、一番頑張っているのはＫ君なんですがね(^_^;)

そんな時はやっぱり本！
読書という精神の支えがあって本当に救われてます。

最近読んだ本。

本と言うか、マンガですが(*^^*)

そして現在絶賛読書中！

「天智と天武～新説・日本書紀～」

いつものごとく、以前から読んでみたいなぁ～と思っていたのですが、今回またもＫ君の入院を機に読むことにしました。
毎回、Ｋ君不在時は読書で気をまぎらわすしかないので、自分に甘くなります(書籍費～★)

古代史の時代って色々人間関係や国交状況など難しいので、マンガだと助かります。こちらも分かりやすかったし、山岸涼子先生の「日出処の天子」も愛読書ですから。

古代史は色んな方々の説がありますが、そのひとつとして楽しめます。
(私も最初は蘇我は悪ものと思っていましたが、はめられたって今は信じてます。いろんな人の説を読んで変わってきました)

なんと言ってもキャラがたってます(^-^)v

大海人の爽やかさ&実は腹黒い所と、中大兄の残虐っぷり(いかにもな表情)がツボです(笑)

現在は５巻まで出ていますが、まだ全部読んでいないのであと数日は楽しめます。
これが今の私の唯一の楽しみ。

メルヴィータのオイル。

先月くらいに、某雑誌の懸賞で当たったメルヴィータのオイルが届きました。

昨年くらいから、髪の毛とか体の乾燥やマッサージ用に色んなオイルを試していたので、これは嬉しいプレゼントでした(^-^)

香りもほのかな感じで良い香りだし、伸びもよくてベタベタしないのでさすがメルヴィータ！…と思いました。

さて、明日までは仕事を休んでＫ君の付き添い？してますが、なぜか病室がすごく寒くて風邪気味に(´・ω・`)

というわけで、今夜はゆっくりお風呂に浸かって、仕上げにオイルで癒されてみました。
こっちは心身共に健康に頑張らなくっちゃね(^_^;)

最近読んだ本。

高田崇史さんの「神の時空」シリーズの「倭の水霊」を読みました。

8月末に買ったのですが、発売は７月だったんです…新刊チェックも本屋を眺めているだけでは疎かになっていたようで…
いつも好きな作家さんの本はすぐに買うのに(^_^;)
マンガだけは事前に発売日をチェックしているくせに！(笑)

さて、このシリーズは２作目。
ただ、時間的には前作の「鎌倉の地龍」と同時期、というかそれ以前の話のようです。
私はてっきり続きかと思い、前作で事件に巻き込まれた辻曲家次女の摩季ちゃんのその後が気になっていたのですが…。

今回は日本武尊とその后？弟橘媛の古事記、日本書紀が隠した真実を暴きます。
それにしても日本史って本当に怨霊の歴史。…最近はそういうタイトルの本もよく見かけるようになりましたが。
裏切られたりして殺された人の恨みって大きいんでしょうね。
それが歴史に名を残すような大人物だからよけいにその恨みも深くなるのか、それとも事実を隠蔽されて違う形で後世の人に伝えられているからその恨みがよけいに増大するのか…

こういうのも一説には過ぎないと思いつつ、でも日本の歴史(特に古代)ってブラックだなぁと思うのでした。

終わったよ。

お疲れ様！

Ｋ君の手術は終わりました。

長い1日だった、Ｋ君も先生も自分も関わってくれたひとたち、みんなお疲れ様！

朝、７時半に家を出て、お昼前から始まった手術は８時間。

なんとか周りの臓器は傷つけなかったそうで、良かったね。

結婚してから５回目の大きい手術、毎回よく乗り越えてきていると思います。

写真は私たちのキューピッドのミッキーと、はじめて一緒に乗り越えた時の病気平癒の御守り。
これからも見守っていてください。

竹久夢二を知る。

昨日、病院からの帰り道にこんなポスター見かけました。

竹久夢二生誕130年～高相コレクションより～「大正ロマンの恋と文」

三鷹駅前の三鷹市美術ギャラリーで開催中、ということで、さっそく行ってみました。
1人で家に帰っても寂しいだけだし…(´・ω・`)

竹久夢二は大学生の頃、文京区弥生の美術館に見に行きましたが、独特の美人画がきれいでおしゃれだな～と思った位であまり知識はありませんでした。

それにしても絵、デザイン性、詩作、装丁、多才人ですねぇ！

そしてあのしなやかで気だるい感じの美人画にはちゃんとモデルがいたんですねえ。

夢二の女性遍歴…たまき、おしま、彦乃、お葉、秀子…それらのたくさんの写真とやりとりした文の展示が大半ですが、美しい女性たちの写真、まさに夢二画のようでした。
容貌もポーズも…。

そして事細かな文…
筆まめだったんですねぇ！
っていうか、手紙ってメールよりもやっぱり心に残るなぁ。
日本語の文字ってきれいだし、文字をしたためるって行為がまたいいなぁ、と未だに文通相手がいる私は思うわけです。

言葉にしづらい気持ちも手紙に書くと伝わりやすかったりしますよね。

私もＫ君が書いてくれたものなんかは大事にとってあります(*^^*)

Ｋ君の入院。

今日はいよいよＫ君入院の日。

朝からスーツケースをガラガラと引いて電車に乗りました。

午前中に手術前の検査を済ませ、お昼過ぎの入院まで、主治医がしばらく食事できなくなるから、ランチデートしておいで、の言葉に従い、毎回お世話になるココスへ。
…病院の周辺にはココスしかないので選択の余地ナシですが(*´-`)

肉類は消化悪そうなので、サラダとＫ君はシーフードカレー、私は和風パスタです。

病院には同じ病気の方が長期入院されていて、(同じ病気つながりで知り合いました)何回も手術を繰り返すことの怖さと弊害に改めて恐怖感…
Ｋ君の手術の数日後にまた手術をされるそうで、お互いを励ましつつ、情報交換してきました。

今日は夕食も出してくれるそうで、シャワーも浴びれてホッとしましたが、明日からは絶食と点滴が始まります。

不安もたくさんありますが、うまくいくと信じるしかありません。

Ｋ君が「いつもどおりいよう」と言ってくれたので、その通りにしたいと思います。

早く無事に終わるといいね！