奈良町探索「雑貨屋さん」 2012年04月14日 | Weblog 駄菓子屋さん、八百屋さんなどと「さん」付けで店を呼んでいたが、いまはそうした呼び方は余り聞かなくなった。駄菓子屋さんには、子供が好む食べ物が所狭しと奥へと並んでいて、その奥に店番のおばさんが座っていた。雑貨屋さんには、台所用品を初め鋸、草刈鎌、鍬、セメントといろいろなものが売られていて、それこそ「雑貨」が所狭しと置かれていた。今のホームセンターのはしりであるとおもう。この店も金物店となっているが、ポリバケツや箒、それに加えて郵便の取次ぎもされていて、何でもありそうな昔懐かしい雑貨店である。