奈良町探索「存在感のある家」 2012年05月07日 | Weblog 古い建物は壊され、マンションや画一的な新しい建物に建て替えられてゆく旧町。生活をするには新しい設計によるものが暮らしには良い。しかしその結果下手なパッチワークのように、町並みが変化する。そんな中、いかにも重厚な家が目についた。門柱の上には狛犬が、そして庭には大きな石燈篭が2基配置してあるが門扉は硬く閉められていた。近所の方にお話を聞くと「戦前、銀行を経営されていた方のお住まい」とのこと。この家もいづれは取り壊されるのだろうか?昭和の匂いがし存在感のある建物だ。