《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

マニアックな大阪城探索「肥後石」

2016年03月02日 | Weblog

京橋口を代表する巨石は「肥後石」である。広さ33畳敷きで推定重量120トン。
大阪城内では2番目に大きい石とされている。
肥後石の名は、肥後(熊本)の加藤清正が置いたからだといわれているが、名古屋城の「清正石」と同じで、
清正の豪快なイメージから生まれた伝説であるとか。京橋口の工事を担当したのは備前(岡山)の領主、
池田忠雄であったという事だから「備前石」と呼び名を変えるべきだ。