9月中旬に東京で行われた全国数学選手権(日本数学検定協会主催)で、群馬県桐生市稲荷町の樹徳高校中高一貫コースのチーム(3年生5人)が初優勝した。
1チーム5人で2日間にわたって競い合った。予選、準決勝を勝ち抜き、6チームで競う決勝では「鏡をつかった問題をつくりなさい」というテーマが出された。5人は「直角二等辺三角形の各辺を鏡と仮定し、1つの頂点から光を発射した場合、23回目で頂点に達するための角度は何通りあるか」という問題を創作した。審査員から発想の美しさ、解答の合理性などで高い評価を受けた。
メンバーは、板橋悠太郎さん、呉本達哉さん、岡田裕生さん、金子亮太さん、菅野有希さん。板橋さんと呉本さんは中等部3年のころから出場している。 <asahi.com教育
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でかしたでかした!出題もなかなか気がきいている。問題を作らせてそれを解かせてそのスマートさを採点する。これはどこぞのパクリの国では500年たってもできないことだ。ただ採点基準でもめそうだ。
僕は数学が趣味で多少の自信があったのだがこの問題は解けなかった。僕の頭にうかんだのは、数列、極限、そのたぐいのことで全然芸がない。三角形を展開して考えるのかな。もう少し考えます。
数学オリンピックの問題は数学に関する総合力が問われるが、ここではスタート地点での思い付きの柔軟さを問うている。数学オリンピックは天才たちの競い合いだ。ゆとり世代とバカにされた日本の学生たちはよく奮闘している。第三国人に負けたりするのがイラッとくるが。
数学オリンピックにしろ技能オリンピックにしろ昭和の日本は他国の追随を許さなかったのにな。定年退職した工員が平気で海外に再雇用されていく。パクル方ばかりを責められんぞ。
チョンだチョンだと馬鹿にするみなさま。技能オリンピックで日本は韓国ごときに勝てないでいるのです。あの原始人が旋盤、ボール盤、フライスを巧みに操り工作の順序を即座に計算し金属の性質を知りつくした加工をする。しかも早い。
無心に競技に集中する韓国人に「猿の惑星」を見た。僕らはただの猿のシーザーからひどいしっぺ返しを食らうことになる。
Posted at 2011/10/12