何だあの沖縄普天間の人だかりは。オスプレイが降ってきたら死ぬかもしれないから、危険なモノはよそに行けという考えらしい。集会でオスプレイ配備反対を叫ぶ集団ヒステリーたちの目には狂気の炎が燃え上がっている。
いいや、オスプレイは安全なのだ、というのも渦巻くネトウヨの矛盾した論理だ。よく考えないと分からないかもしれない。そもそも安全な兵器とは何ぞや。それは弾のでない鉄砲だ。
弾のでない安全な猟銃とはそもそもない。イノシシが喜ぶだけだ。ましてや、兵器はすべて人殺しのためにできている。だから、安全なので配備してかまわないという考え自体が低脳の考え付いたことだ。どんなに危険でも、命がけで敵との性能を競っている。一体、米軍はなにをしていると思うんだ。戦争だ。世界展開をしているなかで一機や二機のオスプレイが墜落しないはずはない。それをして配備反対を絶叫してはならない。
墜落するような兵器を作るべきだ。限界ぎりぎりのテクノロジーのしのぎ合いにおいて、旅客機みたいなマージンをとって安全とか言ってたら戦争に負ける。
こういうとすぐ屁理屈を言うのが出てきて、いやそもそもCH46も墜落したし普天間自体の返還を求めているんだ、とかいう。じゃあ沖縄国際大学構内に墜落したときなぜ基地返還運動をしない。何年もたって思い出したように基地反対とか言っても本音がミエミエだ。
こういうといよいよバカが出てきて、どこに戦争があるんだという。世界地図を見ろ。世界各地に紛争がありそのほとんどの種はアメリカが播いてきた。安全性を限界まで削ったのがよい兵器だ。輸送機だから安全性のみを考えていればいいという奴はバカだ。
たとえば、被弾性と高度のバランスをとるのは簡単だ。ところが被弾性と高度と居住性のバランスとなるとなかなか難しい数式になる。さらにこういった条件がほんの5個になっただけで大型コンピューターですらその計算に何年もかかってしまう。実際に戦争をしている国が気絶するほどの数式を解いて全力で開発した機体。
それでも落ちるさ。とくに初期故障のでない機械はない。だから何だ。それがいやなら国内に外国軍隊を置くな。
よくもまあ腰抜けがそろったもんだ。構内に米軍ヘリが墜落し大学関係者も警察も手を出せなかった。沖縄国際大学は非難するどころか声明、談話の一つすら出せない腑抜けだ。
そいつらが落ちてもいない輸送機に狂ったように反対を叫ぶ。動員費はもらったか。