豪雨で道路が遮断されているところがまだある。豊かな水田は運動場のような平坦な粘土に変わった。友人の子供たちもボランティアで活躍している。
犯罪被害にあったら、加害者に自力で復讐するとそのこと自体が犯罪になる。ところが自然が相手のとき、今度はそのいけないとされた自力回復が原則となる。
ことは複雑で、今、朝倉地区の合言葉は、火事場泥棒に用心せよ、だ。これはコソ泥ではなく集団で来る暴力的窃盗団だ。ボランティアが水害で流されたアルバムをきれいにしている横で、金目の物をあさっている。
またそのボランティアの中に泥棒は混じっている。下手に注意しようものなら流れ着いた粘土で窒息することになる。でも事件化しない。命のためには、「自分で転びました」というのが正解だ。
警察を張り付けたところでとても手に負えるものではない。これが日本人の現状か。あまりにも悲しすぎる。
本当に日本人か。
腹を減らした無能は何でもする。まさか日本人が、と考える時代は過ぎた。国は、いろいろ名前を変えて統計の項目を増やし、一つ一つの事件は少ないように見せてきた。在日外国人、語学研修生、実習生、不法滞在・・・今や、その犯罪統計すら出さなくなった。
いやまじめな人もいるよ、と気違いは言うが、それがなんだ。安い金で土人を利用しようとして研修などの名目でタダ働きさせている。そのため彼らの犯罪を覆い隠す。不法滞在は野犬の群れだ。不安な日本が出来上がる。分からない人のために言う。これを本末転倒と言います。
彼らはカネが落ちているから拾って何が悪い、程度にしか思わない。
日本は、53位だった。social progress とは社会の進歩ではなく、公平で機会の均等さを言う。日本は何もない国になった。3本の矢が飛び地方が創生し一億総活躍する社会の実態がこれだ。