か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

クマは集団安全保障でやっつけろ

2015年10月20日 | ブランド

 

友人と背振山にドライブした。周りの人がクマが出ただクマが出たと騒いでいた。今まではまったく他人のフリをすればクマも第三者とみなしてくれただろうが。この現実を安倍はどう言いくるめるか。

集団・・・でちょっと知らぬフリも出来なくなった。「いえいえ僕はコペンの運転をして金太郎を運んだだけです。」といってもクマが見逃すはずはない。マサカリも金太郎に与えただけです、という言い訳が通用するのが安倍の空想的安全保障だ。

バカ。通用するはずない。

(背振気象レーダー)

そもそもあらゆる戦争は、開戦の時点で勝敗は決している。大日本帝国は700倍の石油精製能力の開きのある国と開戦した。戦争中はそれは2000倍の差に開いた。備蓄はさらに大きく差が開いていた。

そして、勝つと叫び狂った。

ありえない流言飛語に怒り狂う国民の教養のなさ。外交らしい外交のなさ。アホを納得させる領土問題をいまさらのように持ち出す。・・・これで世論は十分燃えた。

バックギアのないクルマは5年も前からすでに走り出していた。

 

といっても、僕は安部の人間性まで否定する気はない。否定するのは思考力だ。邦人輸送だ、ホルムズだとおよそありえないたとえに固執した。こんな言い訳しか考え付かないのは、ブレインも含め相当脳の劣化が激しい。

安部がノーベル賞受賞者を祝って電話するのを聞いた。低姿勢をつらぬき肩書きを名乗らず普通の人が言うお祝いの言葉に、僕は意外な印象を受けた。会いたい。

30年ぐらい前、安倍のじいちゃんの岸がよく職場に電話してきた。僕に用事があるはずなくあっても僕はとらないが、名前が似ていた人がいて間違えて何度か話した。岸に見込まれたその人はキャリアでもないのに超高速で出世した。

気に食わないのは職場の態度だ。皆地区労の労組員のはずが、水戸黄門の前の下級武士のようだった。

威張りくさったモノの言い方は今でも耳の奥に残っている。「岸だが、・・・・」

 

貴族からけんは、岸の声なぞ思い出したくない。

すばらしい腕時計を買った。内縁の妹が最近機嫌が悪い。内縁の妹というのを止めろという。僕はギクッとしたが、続く言葉に安心した。

「内縁の娘にして。」

男は皆弱虫だ。ほっ。

YENA Paris(ムーブメントはセイコー) うずもれた玉を磨き光らせるなんてなんと楽しいんだろう。日本の職人が欧米に負けるものかと必死になって作った。当事戦後の日本人はそんなもの買えるカネがない。旦那がグランドセイコーを買い奥方がYENAを買うまでにはまだ道は遠かった。

パリに輸出されたものがJAPANに逆輸入されるまでには10年かかる。

 

 

 

 

 

 


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