①「死んでくれてうれしいとか、おかしい」などと、男子をいじめていたとみられる生徒が自殺を嘲笑していた可能性をうかがわせる記述が複数あることが12日、関係者への取材でわかった。
2012.7.13 産経ニュースWEST
②自殺した大津市の中2男子生徒が通っていた中学校。家宅捜索を受ける異例の事態になって以降、校長が14日夕、初めて記者会見した。身ぶり手ぶりを交えながら、淡々とした表情で「まずかった」と釈明した。
2012.7.14 産経ニュースWEST
③・校長「お互いが手を出していたということで、ケンカと判断した」
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・記者「当事者の生徒が『いじめていた』などと言わないと判断できないのか?
それならば、どうやっていじめを判断するのか。教員はいじめを疑わなかったのか?」
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・校長「それは…答えられません」
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・記者「答えて下さい」
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・校長(困りつつ笑みで)「えへっ………答えられません」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120714/waf12071421070025-n1.htm
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犯人の親はPTA会長だ。事件後、母親は自殺を悼む集会で、我が子の無罪をトクトクと述べ時間をほとんどと使った。これは他の人の発言を押さえるもので適切な議事運営ではなかった。一般に生徒の年齢が若くなればなるほど、PTAと学校との関係は密接になる。
世のお母様方思い当たるでしょう。ところが高校ともなるとPTAはまず口出ししない。高校はすべて受験校だ。専門家たる教師に任せた方が能率的だ。親には分からないのだ。まだまだ中学ではPTA会長のい圧力と母親の錯乱が校長室で始まると、一つの脅しが成立する。笑顔で。
「まさかうちの子がいじめなんてできるわけないでしょう、校長さん。」
がんじがらめで被害者は地域の蜘蛛の糸に絡みとられていた。大津署を退職した無能署長は近所の病院に天下りしている。
「ここはあなたも利用するでしょう」いわずもがなである。
極めつけはこれだ。大津市教育委員会の委員長はもと皇子山中学の校長だ。
つまりみんな仲良しグループでありかばい合うのは以心伝心だ。それにしても市教委の委員長の給料は高すぎる。事務員はコネで採用したことをいいことにこき使い、自分はなんと年間1200万の給料だ。
この魑魅魍魎達に慣れ合いが起こらないという人がいたらその人は同類だ。
その証拠に大津市教委はこの件に関する民事訴訟を取り下げていない。いじめもなく過失もなくあったのは「じゃれあい」だという。
人が死んだことに対する責任者の会見が笑顔の会見になるなんて。
だから、死んだ人から聞き取りはできない、とか、加害者にも人権がある、とか、モザイク掛けないとテレビに出ないと駄々をこね、支離滅裂なことを言って笑いだす。
いじめの根は深かった。 画像は「校長」