か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

加害者を保護し被害者をさらし者にする少年法

2014年08月13日 | ニュース

佐世保の人殺し高校生は、あと6年はシャバに出てこない。22で特別少年刑務所を出るとして、ただで高卒の資格を取って出所するだろう。

佐世保北は中程度の高校だから、犯人はそれなりの基礎力があると見るべきである。刑務所では簡単な勉強まで無料で提供され、よい暇つぶしができたことになる。名前も変え戸籍も操作してもらいまったくの別人として大学に通うのもよし、専門学校に行くのもいい考えだ。畜生。

僕が許せないのは、被害者の顔があらゆるマスコミにさらし者にされているのに、なぜ人殺しは顔を隠してもらえるのか。

また殺る。必ず殺る。

少年院の収容者たちが書いた作文がいかに涙なしには読めないものか知っているか。毎日反省文ばかり書いていればどんな悪性の人間でもウソが上手になる。

僕はそこで話をしたことがある。後になって少年院から感想文が送ってきた。実に心に響く内容で、僕の話よりもはるかに感動的だった。僕はそれを読んで泣いた。完全にだまされたのだ。考えてみると当たり前のことだ。どんなワルでも少年院では良い子にしているに決まっている。そして出所して倍返しをするのだ。

人は人生の途中で、自分のなかに善人悪人を入れ替えたりしない。悪は悪として生まれ悪として生き悪として死んでいく。

家の近くで20年ぐらい前、小3の女子をバットで殴り不具者にした小学生がいた。きっといっぱい反省文を書いて上手になっただろう。その小学生が中3になったとき小1の男子をバットで殴り殺した。

その人殺し中学生がつかまって言った言葉に愕然とした。

「誰でも良かった。ただ人を殺したかった。」 まるで佐世保とおんなじだ。

僕はこの人殺しの顔を知っている。みんな知るべきだ。そうでないとあなたの子供が誘拐されバットで殴り殺される。あるいは首を切り落とされ新聞に顔がさらされる。

あなたの家の前を狂犬がうろつきあなたの子供を狙っている。

安倍。日本が世界に誇る法治国家なら、加害者よりも被害者の人権を大事にしろ。少年法は改正すべきだ。



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