か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

福岡県の悪魔達

2016年07月11日 | 教育

 

写真は本文と関係ない盲学校です

事実引用

市教委によると、女性教諭は特別支援学校の教諭だった時、目が全く見えない生徒に「時計を見なさい」と発言したり、体調を崩していた生徒に適切な措置を取らなかったりするなど、不適切な指導を繰り返していたという。

 市教委は昨年6月〜今月、指導力不足として、この教諭に校外で研修を実施。しかし教諭は研修中にも「課題が改善されていないと言われる理由が理解できない」などと述べたため、改善が見込まれないと判断し、分限免職処分とした。

【岡崎大輔】毎日新聞2016年7月11日 12時37分(最終更新 7月11日 19時41分)

ここまで

 

盲学校とはそもそも、教員達の休憩所である。ましてや管理職になると何人もいるがすることが無い。学校の体制としては、何にもしないのが良い先生で学校の改善、新しい指導法の導入をしようとする人は、わざわざ天国を忙しくする邪魔臭い人間なのである。

学校全体にはよどんだPCBのような悪い「気」が蔓延している。目が見えない生徒はそれでも学校に来る。他に無いからだ。あっても親は知らない。学校は統廃合を恐れ生徒減を嫌い3年間お茶を濁してくれればそれでよい。

生徒は目が見えないか、ほとんど見えないから内向的であり、ちゃらちゃら動かない。それをいいことに教員はこの閉鎖社会でどんどん気づかないうちに異常になっていく。ましてや、状況改善などなされるはずが無い。校長は表ざたにならなければ特別支援学校手当が10%以上ついた最低5000万の退職金を得る。事なかれに走らないはずが無い。

県教委も自分らの落ち度だということになっては大変だ。まず揉み消し。次に内部告発者の遠方への転勤。それでもうわさが広がると、手を下した当該者だけ転勤させて幕引きを図る。

 

どこの話か。福岡県だ。散歩の時間には犬の様に首に縄をつけて住民からも見えるところを散歩した。いうことを聞かない生徒は裸にして便所に閉じ込めた。いずれも目が見えないのをいいことになされた蛮行だ。

 

怖かっただろう。親は文句を言うべきだったが、いいにくい仕事上の理由もあった。

マスコミが感知するところとなりやっと改善がなされた。しかし告発者は悲惨な異動処分を受けた。

 

弱者は青天白日の下にいる限り、かわいそうにとか、不自由なのに頑張るのねと、かたちだけ大事にしたフリをされる。そのとき、「ウソ」に満ちたボランティアの作り笑いに子供はうんざりしている。

一旦内部の閉鎖社会のとじこめられると、表現する方法を失う。これはいじめか、監禁、暴行、強要である。他の教師が、家に帰ってからお母さんにちゃんと話そうね、と言ったが最後、村八分が死ぬまで続く。

重複障害者は脳にも深刻な障害がある。お母さんに説明できるはずがなない。密室は暴かれない。

翌日学校に行けば、お前親にチクッたな、と、前にも増した、たとえば時計を読ませるようないじめが待っている。

教員の中で、あるいは県教委、知事部局、どこの誰も、一人として協力しなかった。この教員によるイジメは止めるべきだという簡単なことに教育界は揉み消しに走った。

仕方なく法務省にいって事情を言うとプロジェクトチームを作り問題解決に当たってくれた。

残念なのは父兄からのありがとうが無かったことだ。

 

 

 

 

 

 

 


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