けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

小説「ソロモンの偽証(第Ⅱ部 決意)」(宮部みゆき著)

2016-06-04 12:00:00 | 書籍(小説)
今日は久しぶりの小説ネタ。

宮部みゆきさんの小説「ソロモンの偽証」の
第Ⅱ部の(上下巻)を読み終えた。



なかなか読み応えもあり、
すでに第Ⅲ部の下巻に入っているが、
どう終わるのか想像がつかない。

第Ⅱ部の下巻の前半に、
検事役の藤野涼子が事務官役の佐々木吾郎と
浅井松子の家に行く場面がある。

松子の友人であった三宅樹理は、
『告発状を書いたのは松子である』と証言しており、
樹理を証人として採用する旨を松子の母に伝える。

ここは涼子の強さと清らかさが表れる
印象的なシーンである。

映画ではどのように描写されているのか分からないが、
いいシーンであることを期待したい。

まだ最後までは少しあるが、
頁数を全く感じさせない作品である。
結末を楽しみに読み進んでいく。

話は変わって、早朝のおちぇり散歩。



車で少し移動して起伏のある公園に。



休日なので、少し気分転換。







時間が早いのか、公園では誰にも会わなかった。





たまにはこういうのもね。



最近は日の出も大分早くなったので、
まだ人が少ないうちにお散歩ができるね。



コメント
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