16年10月期初回を観た連ドラの5作品目は、
織田裕二さん主演の「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS・日曜よる9時)。
織田さんの演技は苦手なため、初回から観ないつもりでいたが、
奥さんからいつもの織田さんと違い、なかなか面白いと聞き、
まずは初回を観た。
すると、確かに織田さんは気にならず、面白い。
(脇の役者さんや台詞のお蔭?)
本作は、原作なしのオリジナル脚本。
基本1話完結で、脚本家さんは泉澤陽子さんをメインに、
栗本志津香さん、原涼子さんの3名。
泉澤さんの作品には、「あやぽん~走る国際空港」(TBS・13年1月期)、
「家族狩り」(TBS・14年7月期)、「ランチのアッコちゃん」(NHK・15年5月期)、
「オトナ女子」(フジ・15年10月期)など。
プロデューサーは、植田博樹さん(代表作はWikipediaを)。
演出は、木村☺ひさしさん他。
木村さんは、「TRICK」(テレ朝・00年7月期他)シリーズが有名だが、
最近は「99.9-刑事専門弁護士-」(TBS・16年4月期)、
「サムライせんせい」(テレ朝・15年10月期)、「民王」(テレ朝・15年7月期)、
「私の嫌いな探偵」(テレ朝・14年1月期)など。
織田さん演じる主人公の法門寺沙羅駆は、
貴族の落胤(らくいん)の末裔である法門寺家の89代当主。
法門寺家の長男のみに表れるIQ246の異能を持つ。
法門寺の家の執事・賢正役には、ディーン・フジオカさん。
法門寺家に代々仕える執事で、彼はその89代目。
沙羅駆の護衛係を務める和藤奏子役には、土屋太鳳さん。
死体好きの法医学者である監察医・森本朋美役には、中谷美紀さん。
警視庁捜査一課のメンバーには、宮尾俊太郎さん演じる山田次郎(左から2番目)。
日本的な名前にもかかわらず、
ハーバード大学を首席で卒業した俊英でなにかと英語で話す。
そして、山田のコンビの今市種子には、真飛聖さん(左端)
男性コンプレックスの塊で、今流行のカープ女子。
毎回、ゲストが殺人事件を犯し、沙羅駆が解き明かすという、
古畑任三郎系のコミカル系犯罪ドラマ。
第1話は石黒賢さん。このキャスティングはナイスである。
奏子の台詞に『振り返えっても、奴はいない』というのがある。
今の人にはわからないだろう、「振り返れば奴がいる」(フジ・93年1月期)。
そして、気になるのが、第1話の冒頭にあった殺人事件の犯人と
メールで完全犯罪を指南する”13“こと、“M”。
視聴率は、初回は13.1%、第2話が12.4%と、まずまず。
織田さんの演技も悪くなく、脇役もよく、継続視聴。
織田裕二さん主演の「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS・日曜よる9時)。
織田さんの演技は苦手なため、初回から観ないつもりでいたが、
奥さんからいつもの織田さんと違い、なかなか面白いと聞き、
まずは初回を観た。
すると、確かに織田さんは気にならず、面白い。
(脇の役者さんや台詞のお蔭?)
本作は、原作なしのオリジナル脚本。
基本1話完結で、脚本家さんは泉澤陽子さんをメインに、
栗本志津香さん、原涼子さんの3名。
泉澤さんの作品には、「あやぽん~走る国際空港」(TBS・13年1月期)、
「家族狩り」(TBS・14年7月期)、「ランチのアッコちゃん」(NHK・15年5月期)、
「オトナ女子」(フジ・15年10月期)など。
プロデューサーは、植田博樹さん(代表作はWikipediaを)。
演出は、木村☺ひさしさん他。
木村さんは、「TRICK」(テレ朝・00年7月期他)シリーズが有名だが、
最近は「99.9-刑事専門弁護士-」(TBS・16年4月期)、
「サムライせんせい」(テレ朝・15年10月期)、「民王」(テレ朝・15年7月期)、
「私の嫌いな探偵」(テレ朝・14年1月期)など。
織田さん演じる主人公の法門寺沙羅駆は、
貴族の落胤(らくいん)の末裔である法門寺家の89代当主。
法門寺家の長男のみに表れるIQ246の異能を持つ。
法門寺の家の執事・賢正役には、ディーン・フジオカさん。
法門寺家に代々仕える執事で、彼はその89代目。
沙羅駆の護衛係を務める和藤奏子役には、土屋太鳳さん。
死体好きの法医学者である監察医・森本朋美役には、中谷美紀さん。
警視庁捜査一課のメンバーには、宮尾俊太郎さん演じる山田次郎(左から2番目)。
日本的な名前にもかかわらず、
ハーバード大学を首席で卒業した俊英でなにかと英語で話す。
そして、山田のコンビの今市種子には、真飛聖さん(左端)
男性コンプレックスの塊で、今流行のカープ女子。
毎回、ゲストが殺人事件を犯し、沙羅駆が解き明かすという、
古畑任三郎系のコミカル系犯罪ドラマ。
第1話は石黒賢さん。このキャスティングはナイスである。
奏子の台詞に『振り返えっても、奴はいない』というのがある。
今の人にはわからないだろう、「振り返れば奴がいる」(フジ・93年1月期)。
そして、気になるのが、第1話の冒頭にあった殺人事件の犯人と
メールで完全犯罪を指南する”13“こと、“M”。
視聴率は、初回は13.1%、第2話が12.4%と、まずまず。
織田さんの演技も悪くなく、脇役もよく、継続視聴。