おちぇのパトロール？

子供の頃から、毎朝、おちぇはパトロール。

見知らぬ人が通ると、ワォ～ン、
わんこが通ると、ワンワン、ワンワン。



にこにこしているけど、早朝は控え目にね。



聞いている？



聞いているの？



まぁいっか。



お庭で虫探し。



何か見つけた？



おかんが来たよ。



さっ、来い。



とりゃ～。



裏で音がした？



いってらっしゃい。



お帰り。



楽しそうだね、おちぇ。



のどが乾いちゃったの？



気温が上がってきたから、お家に入ろうと言っても、



言うことを聞かず、日陰で休憩。



土の上は冷んやりだね。



そろそろ入らない？



では、記念撮影。



手が汚れているね。
はい、もう一枚。今度は笑って、「はい、チーズ」。



いい笑顔だね。

日経新聞「放り出し待つ 気づくまで」（宮大工・小川三夫）

2月最終日の日経夕刊（こころ欄）に、
宮大工の小川三夫さんのインタビュー記事が
掲載されていた。



小川さんは、
寺社建築専門の建設会社「鵤工舎」の創設者。
現在67歳であるが、
高校の修学旅行で法隆寺の五重塔に感動し、
宮大工を志したそうだ。



小川さんは、古来の徒弟制度を踏襲し、
住み込み式で弟子を育ててきた。
その小川さんの言葉には重味がある。

『弟子には簡単に教えたらだめなんです。』

『教えずに放り出し、本人が這い上がっていくようにしなくてはだめだ』



『木も人も、ふぞろいでないと強くならない』

昔は道具が少なく、
木は生まれたままにしか割れなかったから、
柱や梁に使われている木はどれといって
同じものはないそうだ。
同じものより不揃いの方がよく、これを
「木が総持ちで塔を支えている」というらしく、
一本一本が強みを生かして支えあうから強いそうだ。



『上がいたら組織がよどむ』

小川さんのところでは、基礎が身につき、
これからという弟子を独立させるそうだ。
それはもったいないことではあるが、
上がいたら組織がよどみ、
下が育たないからだそうだ。



『全責任を負うこと』

棟梁に一番大事なのは「全責任を負うこと」で、
「それができなければものをつくるべきではない」
ということらしい。

どれもとても参考になる言葉である。

小川さんの話は、
糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」でも
取り上げられていた。

おちぇのシュワッチ

今日もまた平日の夜のこと。
寝室に行くと、おちぇがシュワッチ。



意外とこのポーズをとる。



飛んでいるの？



あれれ、そのまま寝ちゃった？



お口の周りが弛んでいる。
可愛いんだから、もう。



おとんのベッドに移動。



すぐ来るから、先に寝てて。



およ、本寝のポーズ。



撫でていたら、スヤスヤ。



気持ち良さそう。



さっ、おとんも寝ようかな。

眠眠おちぇこ

またまた平日の夜のこと。

おちぇはお腹もいっぱいになり、
そろそろ眠たい頃。



晩御飯もお風呂も済ませた私のことを
じっと見つめる。



まだ寝そうもないと思い、ぺたり。



そのままウトウト。



場所を変えて、ぺとり。
まだまだ冷えるので、毛布にくるり。



ポカポカしてきたのか、そのままスヤスヤ。



先にベッドで寝ていて良いんだよ。



あれ、目が覚めた。



しかし、すぐにスヤスヤ。



最近、ひとりで先に寝なくなったね。



可愛い寝顔。
おとんも早寝できるようにするね。

ボール遊びする？

平日の夜のこと。
眠そうだけど、おとんと遊ぶ？



どうする？



翌日も仕事だから、少しだけど。



てってっと走って行く後ろ姿が愛らしい。



ボール遊びする？



お気に入りのオレンジボール。



投げるから取って来て。



ボールのところまでは行くのだが、
ボールは持ってこない。



ニコニコしてないで、持ってきてよ。



ボールを渡すと、お尻を向けて噛み噛み。



少し遊ぶと、いつのも場所で眠そうに。



平日、おちぇは疲れていても、少しだけでも遊ぼうとする。
そして、みんなが寝るのをこのソファーで待っている。

前はひとりで先に寝ていたのに、一緒に居たがるようになった。
甘えんぼさんで可愛いよ。