けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

土用の丑は、鱧。

2019-08-19 09:00:10 | おちぇ(日常)
今年の土用の丑の日、
私たちは鰻、おちぇりさんには鱧を。



最近は専ら近所の鰻屋さんのお弁当。
ここの鰻は静岡県吉田町産。



鰻は柔らかく、タレは薄めで美味しい。
おちぇのは、奥さんが見つけた鱧丼。



嬉しそうな顔がかわいい。



美味しいといいね。





ちょっとボケてしまったが、
ぱくっちょ。



美味しかったよう。



先日キュティアさんで鰻はもたれるので、
わんこには鱧のほうがよいと教えてもらった。
そして、奥さんが早速パチパチ(クリック音)。

おちぇりさん、よかったね。








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小説「ふたつのしるし」(宮下奈都著)

2019-08-18 09:00:22 | 書籍(小説)

宮下奈都さんの小説「ふたつのしるし」を読んだ。

本作品は、不器用な生き方しかできない、
柏木温之(はるゆき)と大野遥名が
出会うまでの物語。

ふたりの言葉に共感するものがあったが、
ふたりの出会い方については、・・・。



(作中より)
遅いとか、のろいとか、とろいとか、
指を指されたり、笑われたりする。
しかし、遅くてもいいと思っている。
早くても、遅くても、
結局は同じ場所にたどり着くのだろうから。

学級会で決まったことが正しいわけではない。
大きな声でいえるほうが強いけれど、
弱いからといって間違っているわけではない。

絶対といったら、絶対なんだよ。
何が起きても必ず、ということだ。
それだけの覚悟(確信)があるのかい。

何の前触れもなく突然ひらめくことって、
実はそんなにないんだと思う。
意識しているかどうかは別として、
それまでにいっぱい準備があって、
考えたり体験したりしたことの積み重ねの先に、
ぱっとわかることがある。それが勘ってものよ。

ほんとうに大事なものって自分で見つけるしかないの。自分にしかみつけられないのよ。
(後書きより)
(ほんとうに大事なものが見つかっていないとしても)
急ぐことはないし、あきらめる必要もない。
眼を開いて少しずつ進んでいけば、いつかは、
ほんとうに大事なもののもとへたどり着ける。












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小説「青と白と」(穂高明著)

2019-08-17 21:00:03 | 書籍(小説)
穂高明さんの小説「青と白と」を読んだ。

本作品は、2011年3月11日に発生した、
東日本大震災が題材である。



宮城県仙台市出身の穂高さんが
作家として何ができるのだろうかと考え、
書いた作品であった。

震災で大切な人を失った方々には、
まだ読むことが辛い内容かもしない。

自分もこれまで何度か読もうとおもって、
今日まで読めなかった。

タイトルの「青と白と」は、海と波、
空と雲、浅葱幕を意味しているのだと思う。

主人公の戸田悠は、宮城県出身の売れない作家。

(作中より)
日の当たらない道しか歩くことが
できないような人の細やかな人生を、
手のひらでそっと掬いあげる、
そんな静かだけど深い物語を紡ぎたい。

わからないことをわかりたいと思う
強い気持ちは、
わからないことと自分との距離を小さくする。
そして、人を一生懸命にさせるのだ。
図鑑を開いて調べること。
図鑑を閉じて感じること。
きっと、そのどちらも大切にしなければならない。

今日のおまけ。

休日の夕方のお外歩きから戻って、
晩ご飯をまっているところ。







足元から寝息が聞こえる。



かわいい。





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小説「ヒポクラテスの誓い」(中山七里著)

2019-08-15 09:00:20 | 書籍(小説)
中山七里さんの小説ヒポクラテスの誓い」を
読んだ。

「ヒポクラテスの誓い」とは、
「医学の父」と呼ばれるヒポクラテスによる、
医師の倫理・任務などについてのギリシア神への
宣誓文のこと。



主人公の栂野真琴(つがのまこと)は、
浦和医大に勤める研修医。

ある事情から法医学教室に入ることになった
真琴が光崎藤次郎教授とともに
遺体の解剖を通して
真実を明らかにしていく法医学ミステリー。

全体を通じての秘密がありつつも、
1話完結でなかなか面白かった。

連ドラ向きの作品だと思ったら、
北川景子さんと柴田恭兵さんを主演に
既にWOWOWさんでドラマ化されていた。

続編である「ヒポクラテスの憂鬱」も
時間のあるときに読みたいと思う。

今日のおまけ。



夏場の昼間は、
冷えた部屋でのお昼寝が一番だね。



おしまい。


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連ドラ「ラジエーションハウス」(フジ・月曜よる9時)

2019-08-14 09:00:43 | ドラマ(2019)
前クールの作品になるが、録画しておいた
(フジ・月曜よる9時)を谷間に一気に全話視聴。



原作は横幕智裕さんのコミック。



主役は窪田正孝さん。
天才放射線技師、五十嵐唯織の役。



共演が本田翼さんと、
主役には強さはないが、脇は充実。

全11話の平均視聴率は12.2%と、
当クールでは第2位。大健闘である。

五十嵐がアメリカに行ってしまうところで、
終わってしまうが、続編は可能であり、
続きができることを楽しみにしたい。

では、今日のおまけ。



ぽりぽり。



可愛い。



おしまい。





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