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米神山と佐田京石の秘密( ^)o(^ )

2025-01-16 17:05:20 | 古代史

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@katumoku10
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記紀神話の大国主とされた久々遅彦高野御子が247年の卑弥呼の死後の内戦に勝利して、安心院町下毛の卑弥呼の径百余歩の冢(直径約150mの円形墳墓)三柱山古墳に、外交上女王に立てた13歳の台与(記紀の神功皇后のモデル)を伴って墓参し、妻垣神社奥宮でも鎮魂祭祀をし、安心院町佐田地区で最初に国造りを行ったと推理しています(詳細は「大国主の豊葦原の瑞穂の国はここだった?」参照)。


米神山の佐田京石は祖霊への感謝と2世紀末から3世紀初頭の倭国大乱で活躍し、菊池川沿岸の集落方保田東原遺跡・うてな遺跡で倭国軍に奇襲されて戦死した父久々遅彦日高彦(豊岡市久久比神社祭神、魏志倭人伝の狗奴国の官狗古智卑狗、縄文海人ムナカタ族を束ねる王の襲名)への勝利の報告・感謝と祖霊・穀霊への加護を祈る祭祀を行った古墳時代初頭の祭祀場です。

米神山中腹の月之神谷に揃って設置された石棒群は父日高彦の終焉の地の南西方向に全て揃って向けられています



山鹿市の鹿本平野を一望する高台に一辺25mの方墳「茶臼塚古墳」が作られていますが、墳頂に置かれた大日如来の石祠から大国主の本地仏弥勒菩薩が北東に在ることが分かりました(米神山の大国主に向けられています。米神山月之神谷から茶臼塚古墳の方位がほぼ230度なのです(@_@)。

さらに米神山を通過して400km以上先の兵庫県豊岡市竹野町竹野に日高彦の居城(五社大明神宮)があり、そこに大国主の生誕地と分かる石碑を発見しました。このレイラインを「狗古智卑狗の霊ライン」と呼ぶことにしました。よろしければ詳細は「巳年に因み大国主の住む米神山の話です!」をご参照ください。



(左クリックでMyMapに移動しますのでご確認ください)

【関連記事】

【検証24】狗古智卑狗の墓発見!(その1)(その2)(その3)狗古智卑狗の霊ライン?

【刮目天の古代史】出雲・丹後王国の謎!(@_@)

消された出雲・丹後王国の謎!(その2)日高彦の話

最後まで読んでいただき、心より感謝します。

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4 コメント

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米神山 (Kawakatu)
2025-01-18 12:37:05
米神山は過去三度頂上まで登りました。途中がひどい笹藪で、前も見えない急坂。このビデオの人は頂上まで行ってないようですな。ストーンサークルは見てないか。
この周辺にはストーンサークルがいくつもあり、また江戸期の石風呂などおもろいもんが点在してますわ。10月には巫女の舞もおまっせえ。宇佐神宮からべっぴんが来る。
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Re:米神山 (刮目天 一(はじめ))
2025-01-18 14:48:17
おおお、Kawakatuさん、あんた三度も登ったんか?わしも2023年から三度やで!
笹やぶって、熊登山口からかな?あそこから頂上に登れるのは相当な健脚やな!

前回はわしも同じ熊登山口から登った。日之神谷の巨石調査だったが、前日に大雨が降って、当日は止んでたが、少しでも乾くの待って午後に登った。けど、足元が悪るくて足がツってしまって、目的の石組みを発見できなかった。多分、北東の豊岡市竹野町竹野の五社大明神に向いてるはず。
前々回と初回は京石口からで、最初は低山と甘く見て水の準備をせずに夏の盛りに登ったんで、熱中症でバテた。目的の月之谷の石棒の方角を一つだけ測定したのが写真のやつだ。ほぼ正確に大国主の父日高彦の墓山鹿市茶臼塚古墳に向いていたので驚いた!
その次も、途中で足が痛くなって頂上までどうにかたどり着いて熊登山口に降りて、途中で日之神谷の石棒の方角を計る予定だったが、見つからんで断念した。頂上で大国主の化身の黒ヘビに遭って、立派な蛇行剣のような杖を貰って、どうにか下まで降りれたんだ。なので前回は熊から登ったと言う訳だ。詳細は「米神山で大国主に会ってきた!(@_@)!」をご参照ください。https://blog.goo.ne.jp/katumoku10/e/b7fc46766ac513dce7b8bb14397d8d89

Kawakatuさん、あんたかなり健脚のようなので、有難い!また登って、日之神谷の石棒の方角を計ってきてくれんかな!測らなくてもいいから、石組みの場所を教えてもらえんかな?
わしも、また春になったら行くつもりや。
コメント、有難う!よろしくお願いします(;^ω^)
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そら無理や (Kawakatu)
2025-01-18 21:21:31
>刮目天 一(はじめ) さんへ
>Re:米神山... への返信
その後脳梗塞で入院し、今や病院通い。もう70になるのや。無理無理。

現役時代、京都から大分に帰り、杵築・宇佐・中津などに通勤しながら歴史探索ね。
20年間ネット活動と、九州ガイドしたね。関西では指導出張で日本海から瀬戸内地域をまんべんなく訪問踏査。その後、父母をみとって全国遺跡行脚の旅暮らし。全国に知り合いがおったが、最近は疎遠して隠居暮らしのリハビリ中じゃ。


あんたおいくつかの?
どこにお住まいか?おおまかでよいが。

最近また書こうと言う気になっているのは、あんたのおかげじゃ。また来てや。
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Re:そら無理や (刮目天 一(はじめ))
2025-01-19 06:46:03
そやったんかい!
そりゃ申し訳なかった!(;´Д`)
脳梗塞で逝ってないので、ラッキーな方やな!
しっかり、リハビリすればよーなるよ( ^)o(^ )
70ってか?まだ若い!
わしは今年後期高齢者ですw
高齢者の運転免許試験がもうすぐあるんで、認知症検査の対策をYouTubeでやってる。なんとか合格せんと楽しみがなくなる(;^ω^)!
霊ラインの研究で米神山と庄原市の葦嶽山に行って巨石の方角を調査するのが人生最後のお仕事やで!静岡から行くのでガソリン減税してもらわんと年金生活者には辛い!ショゲルは早く辞めさせてタマキンに総理やってもらわなんと遺憾のよ( `ー´)ノ
よかったら、「【刮目天の古代史】霊ラインの謎?( ^)o(^ )」も読んでみて!お願いします。
https://blog.goo.ne.jp/katumoku10/e/b55f7d101c463da6035524780c6061d2
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