前原外相の外国人献金問題に思うぞよ。

＜前原外相＞辞任の意向固める　菅首相に伝達
毎日新聞 3月6日(日)18時53分配信

前原誠司外相は６日、政治資金規正法が禁止している外国人から政治献金を受けていた問題の責任を取り辞任する意向を固めた。同日夜、菅直人首相と首相公邸で会談し、「国政を停滞させるわけにはいかない」と辞意を伝えた。

という報道。

そもそも外国人の方からの政治献金が何故法律違反か、論じることなく辞任の方向となっていることにちょっと解せないものがある。

在日の方で日本の納税している場合は許容される等の議論が全くないうえでの辞任論。
もうちょっと世論に訴えてもよかったんじゃないだろうか。

日本人だったら利益誘導の目的でも献金を受けてもいいのか、という問題もある。

政治献金という制度自体本来どうなのか、という議論に進展する可能性もあった。

自分のことで国政を停滞させたくない、というのが辞任理由。
戦国時代と変わらないねえ。

今日のＮＨＫ大河ドラマ「江」の柴田勝家。
秀吉に闘いを挑むため出陣するところで終わった。

前原閣下（周りにそう呼ばせていたとのウワサ）にも戦いを挑んでから責任を取って欲しかったねえ。 /font>

東京ドーム「イーグルス」のコンサートに行ってきました。

今日２０１１年３月５日（土）待ちに待ったイーグルスの東京ドームコンサートに行ってきた。
５時開演ながら始まったのは２０分過ぎ。まあ５時から入場する人が多かったからねえ。
中年の夫婦連れ多し。もう子供も成人だろうからねえ。

観客はジーパンはいた中年おやじ（何故かスタジャンが目についた）とインテリ風中年オンナ（学生時代アメリカに留学してましたって感じ）が多数を占めていた。今年の冬はいいスタジャン買うかなと思ったねえ。（サイズちょっと小さめがかっこいい）

イーグルスがカントリーミュージックの出身と分かる軽いスタート。
演奏はしっかりしている。
ただ次の曲にいく時に一瞬の間がある。これがちょっと歳とったかなあと感じた。
演奏曲はすべて知っている曲であった。みんな声はそこそこ出ていた。グレン・フライがちょっと高音が苦しいかったかな。
驚いたのは、英語のＭＣが理解できたこと。勉強中の「ニュースで英会話」のおかげか。
だから２部構成で途中トイレ休憩があるのだが、「この曲のあと休憩です」と言ったので、曲が終わるや否やトイレに飛んでいったからそんなに並ばなかったよ。

アリーナのステージ前でも立ち上がる人もあまりいなくて落着いたほのぼのとしたコンサートであった。
ジョー・ウォルシュが意外に頑張っていたのが印象的で、ちょっとピエロ的な役回り。人の良さがにじみ出ている。声も出ている。相変わらずギターの音色もいい。

アンコールの最後に「デスペラート」をもってきた。所謂大人のコンサート。

８時２０分。中年は夜が早いからねえ。

妻に帰るメールをしたら、試験中の息子に夜食を買って帰ってきてねとの返信あり。
蕨のオリジン弁当に寄って（ここでコンサートの余韻が冷めた）唐揚げ（しょうゆの方がおいしい）とおにぎりを買って帰った。

やっぱりここはアメリカじゃなくて日本なんだよねえ。（笑）