＜就職支援＞インターンシップ閑古鳥(当たり前だっちゅーの）

＜就職支援＞インターンシップ閑古鳥　応募たったの２０人
毎日新聞 3月9日(水)10時32分配信

厚生労働省が実施する若者向けの就職支援策が惨たんたる状況になっている。内定を得られない学生や就職できない既卒者を対象に、中小企業でインターンシップ（企業実習）に参加してもらい、就職に結びつけてもらう事業で、昨年９月から５０００人の枠で募集を始めたが、応募したのは全国でわずか２０人。支援策の存在すらほとんど知られず、３月末で終了する。企業側からは「中途半端な対策だ」と批判の声が上がっている。【井上俊樹】

という報道。
まさしくお役所仕事。
５０００人の参加を見込んでいたのにたった２０人しか利用しなかったという。

企業側には一人一日当たり３４００円支払われるけど、学生はタダ働き。
ただ企業は入社を勧めてはいけないんだって。

これじゃあ就職に焦っている学生はインターンシップなんて申込まないよね。

学生はとっても不安である。中小企業は大学生に入社して欲しい。
だからこの制度の重要はあると思う。

だからせっかく予算がついたんだから、運用方法を考えたほうがいい。
私だったら働いているんだから、学生にも賃金を払う。
で、気に入ったら就職する。
それでいい。たったそれだけ。単純。

これだけで税金を有効に上手く使えるんだけどねえ。
私が支払った税金である。ただ少しだけだけどね。（笑）