別冊宝島「あなたの相続が危ない！」

別冊宝島1740　あなたの相続が危ない！ささやかな資産を狙う相続税大増税から身を守れ！著者：平林亮子 監修
1軒、少しの貯金、退職金、生命保険……
ささやかな資産を狙う相続税大増税から身を守れ！

2011年度の税制改正で、相続税が大増税。妻と子どもひとりが相続人の場合、資産総額4200万円から課税対象になります。今まで相続税の対象でなかった一般家庭の多くが、相続税の申告・納税義務を負う可能性がでてきました。
本書では、今回の税制改正に完全準拠し、相続税のしくみ、いまからでも間に合う節税の極意、争いの種を残さない遺言の遺し方、という3つの観点から、最新の情報と具体的に役に立つノウハウを複数紹介します。これ1冊あれば、相続税の理解、対策が可能です！

という宣伝文句につられて思わず買ってしまった。

結局、基礎控除を下げたので普通の元会社員の年金暮らしにも相続税の申告が必要になるから、みんな関心があるので相続の本がでる、売れる。

大体基礎控除の金額を４割も一気に引き下げるということが劇的すぎる。
もっと段階的にできなかったのかねえ。いや段階的にするべき。

結局一番儲かるのは税理士。小規模宅地の税額軽減や配偶者の税額軽減を適用して税額がゼロでも申告は必要だからねえ。

私は日本の購買ターゲットは６５才だと思う。だから６５才の人に支持されるものを提供するとヒットする。
だからこの宝島の本も売れると思うよ。

私にもどこかの出版社から執筆依頼来ないかねえ。
売れる内容（読者の関心事）をズバリ書く自信あるんだけどね。（ウソ）