枝野氏、東電対応に不快感 （アイシンクソーツー）

枝野氏、東電対応に不快感
2011年 03月 26日 17:46 JST （ロイター）
枝野幸男官房長官は２６日午後の記者会見で、東京電力が福島第１原発３号機で被ばくした作業員に現場の放射線量を伝えていなかったことに関し「首相官邸に報告はない。正確、迅速に報告してくれないと適切な指示はできない」と不快感を示した。政府への報告を徹底するよう東電に求めたことも明らかにした。同原発の南放水口付近の海水から高濃度の放射性ヨウ素が検出されたことをめぐり、海水のモニタリングを強化する考えを表明。その上で「海洋生物に影響を及ぼすような状況ではない。避難地域の２０キロを超える地点で観測されたとの報告もない」と強調した。

という報道。

本当に東電の対応はよくない。

今私たちの不安は放射能。
福島原発問題がなかったら、日本はもう復興に向かっていたんじゃないか。
計画停電もなかったかも。

枝野氏だって「枝る」なんて言われなかったかも。
因みに「枝る」って
「寝る間も惜しんで働く」「上司に恵まれず必要以上の努力を強いられる」というそうである。
１０９時間寝てなかったこともあるという。
やっぱり頭のいい人は集中力がちがうねえ。

東電だって頭のいい人の集まり。なのにあまりに対応が悪い。
原因を私なりに分析してみると、
マニュアルにないとパニックに陥るのではないか。
つまり臨機応変に対応できないのだ。

作業員は頑張っている。社長以下（はっきり言って）幹部に危機管理能力がない。

今度社長を公募したらどうか。そしたら私も応募しよう。
社長になったら今回被爆しても作業した人たちを役員にして、２度と今回のようなことを発生させないよう対策を打つね。（ホント)