ビートたけしの芸人 「『笑い届けるしかできない』は戯言」

ビートたけしの芸人「寄付哲学」 「『笑い届けるしかできない』は戯言」
J-CASTニュース 3月21日(月)20時33分配信

■「ゆっくり眠れる場所あって人間は心から笑える」
　　「こういう時にさ『芸人は被災地に笑いを届けることしかできない』なんて意見もあるけどさ、そういうのは戯言でしかないんだよね。メシがちゃんと食えてさ、ゆっくり眠れる場所があって、初めて人間は心から笑えるんじゃないかな」

■　所ジョージとともに被災者の支援団体に1000万円寄付
　そのうえで、たけしさんは、親交のある所ジョージさん(56)とともに、被災者の支援団体に1000万円の寄付金を出し合うことを明らかにした。「被災者のために何かできることやろうよ」というジョージさんの一言が決め手になったといい、不足の物資や衣料品などを購入してもらうのに充てたいとしている。
　もっとも、寄付表明をしていなくても、タレントの多くがイベントや街頭などで募金活動をしているようだ。ただ、ギャラの有無などははっきりしない場合も多く、ビートたけしさんも、「そういうのも違うんじゃないかなと思ってる」とインタビューに答えている。

という報道。

さすがビートたけし氏。
洞察力がすごいねえ。
確かに、心に余裕ががないと心から笑えないよねえ。
寄付についても、自分のお金は寄付しても人のお金を集めて寄付するのはいかがなものかということだと思う。
多くもなく少なくもない１０００万円という金額もいい。

今回のビートたけし氏の発言はとても影響力があると思う。
まずはインフラ整備することを優先しよう、ということになる。
チャリティーもやりかたを考える必要があるかもね。

私はやっぱり「ヤシマ作戦」で節電をして協力することにする。