かわパパのお気楽日記

お気楽に思ったことをテキトーに毎日書いています。

角松敏生 1998~2010

2011-05-04 23:09:40 | 日記
角松敏生の1998年から2010年までのベスト盤2枚組を購入。
実はデビュー以来全てのCDを持っている。
なので、ここであえてベスト盤を購入しなくてもよかったが、ファンクラブ会員の妻としては買わずにはいられないのである。

それでは感想である。
「デビュー30周年を感じるアルバム」だよね、って感じ。
つまり肩の力が抜けた自然体で生きようとしている姿勢が曲に表れているのだ。
いわゆる解凍後の曲から選ばれているが、これからは自分に正直に曲作りしていきたい、という姿勢が伝わってくる。

『1981~1987』は1曲を除いて全て英語の題名。『1988~1993』もほとんどが英語の題名。
そして今回は約半分は日本語の題名。これだけみてもカッコつけるのやめたのが題名のつけ方にも出ていると思う。
前2作のベスト盤の曲は肩に力が入っている。なんか当ててやろう、という野心も感じる。
ところが今回の時代は、曲では沖縄民謡の影響もありそれまでの時代にあったデジタル感が消えナチュナルな曲が多い(無理していない感じ)。また歌詞ではプライベートの充実(結婚)があるのかハートウオームなものが多い。
首都高走りながら聴いたが、曲のせいかゆったり走れた。いわゆる大人の走りができた。私もこれからは大人の走り方をしようと思ったねえ。

このアルバムを聴きながら、6月25日の横浜アリーナに思いをはせる。申し込んであるので余計楽しみになった。
またDVD・ブルーレイ作成しないかねえ。実はNHKホール公演DVDには私たち夫婦も観客として参加しているのだ。(アップはないけどね)
そして去年も行った軽井沢大賀ホール公演を今年もやるということなので、やはり行くことにしよう。

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ハートロッカー(パソコンで視聴)

2011-05-04 05:23:09 | 日記
米軍によるウサマ・ビンラディン容疑者の殺害作戦が行われたその日、触発された訳でないけど思わずTSUTAYAで「ハートロッカー」をレンタルしてしまった。
アカデミー賞作品賞受賞作品。以前から見たかったが連休という気持ちの余裕がありDVDを見る気になったのだ。
最近は家でDVDの映画を見るという気分にならなかったのだ。だったら映画館に行く。
家でDVDってなんか時間がもったいない気がするんだよねえ。

今日テニスから帰ってパソコンで視聴した。
それがこの作品にはよかったのか、みなさんのレビューを見ると結構酷評されている。特に映像、カメラワーク。
それがパソコンの画面だとぴったり。

私のようなすれた映画マニアでも最後まで緊張感を持って見入ってしまった。

爆弾処理の場面が繰り返されるが、音楽で言えばラヴェルの「ボレロ」を思わせる。
ひとつひとつ繰り返されるごとに気分が盛り上がる。

「 監督のキャスリン・ビグローは、思い切りのよい省略法と、話の急所に直行する叙述を生かして、サスペンスを積み上げる。日記のように描かれる逸話は7つ。爆弾も兵士の情念も簡単には暴発しないが、いつ爆発するかはわからない。だからこそ、この映画のサスペンスは観客の肉体に響く。映画を見終えると、頭よりも身体の芯がずしりと疲れている。(芝山幹郎)」

さすが芝山氏、的確に私の気持ちを代弁してくれた。

ただ女性はグロテスクな場面があるので見ない方がいいかも。

私の採点=70点(私の場合、だいたいつまらないと途中で見ないので点数があるだけ立派)

*ところでTSUTAYAではCDも5枚(1000円)借りてきた。
レビューはまた今度ね。 人気ブログランキングへ
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