「亀井代表を解任」に思う。

>>（時事通信）によると、
「国民新党の下地幹郎幹事長は5日、国会内で記者団に、連立維持派6人による議員総会で亀井静香代表と亀井亜紀子政調会長を解任し、連立維持を決めたと語った。新たな代表に自見庄三郎金融・郵政改革担当相、政調会長に浜田和幸外務政務官が就任するとしている。」

という報道。

政党の代表を解任するという強硬手段にびっくりである。
国民新党は亀井代表が完全支配している個人政党だと思っていたら、イエスマンの部下が反乱を起こしたような印象。

記者会見で、同士の意見を集約して話しているような感じはなかったが、これで独裁者を追放したことになるか。

今後は、亀井元代表の動向が注目される。
代表解任されて、このまま党にとどまるのか。とどまれるか。
プライドもあるだろう。

亀井氏と亀井亜紀子氏は離党するのか。
このまま党に残っても求心力なし。ただの人になってしまう。

亀井氏、これからどう行動するのか、人物的にはとても魅力的な方である。
征韓論に敗れた西郷隆盛を思い出す。
今日の夜、いろいろ考えていると思う。相談していると思う。情報収集していると思う。
西郷のように下野するのか。

「昨日の敵は、今日の友」ということも模索しているかも。
政治家としてどう生きていくのか、まだまだひと波乱もふた波乱もありそうである。a href="http://blog.with2.net/link.php?1155219:1700" title="ニュース ブログランキングへ">ニュース ブログランキングへ