560万人分の顧客情報紛失…三菱東京UFJ銀
読売新聞 11月13日(火)19時6分配信(記事引用)
三菱東京UFJ銀行は13日、全国240支店の延べ約560万人分の顧客情報を記した記録フィルムを紛失したと発表した。
同行によると、フィルムには、1995年7月~2005年6月までの顧客情報が記されていた。過去に各支店から全国の保管拠点への集約化を進め、各支店での保管は必要なくなったが、廃棄記録が存在しないという。
という発表。
結局、廃棄記録がないために三菱は紛失と発表したということ。
廃棄されたが、記録がないので慎重を期して紛失と発表したととれる。
そして顧客情報が不正に使われたとの連絡や、問い合わせなどはなかったと説明している、という。
560万人の情報が紛失は大変なことである。でも一般的な方法ではフィルムを解読することもできないという。
なので例えフィルムを入手しても個人情報を入手することができない。解読できたとしても17年前から7年前の情報なのでそれほど役立たたない。
それをあえて発表したところにさすが三菱UFJ銀行と世間が思うか、個人情報の取り扱いが杜撰な銀行と思われるか、難しいところである。
そこが経営判断と言えるんだろうねえ。
ニュース全般 ブログランキングへstrong>
読売新聞 11月13日(火)19時6分配信(記事引用)
三菱東京UFJ銀行は13日、全国240支店の延べ約560万人分の顧客情報を記した記録フィルムを紛失したと発表した。
同行によると、フィルムには、1995年7月~2005年6月までの顧客情報が記されていた。過去に各支店から全国の保管拠点への集約化を進め、各支店での保管は必要なくなったが、廃棄記録が存在しないという。
という発表。
結局、廃棄記録がないために三菱は紛失と発表したということ。
廃棄されたが、記録がないので慎重を期して紛失と発表したととれる。
そして顧客情報が不正に使われたとの連絡や、問い合わせなどはなかったと説明している、という。
560万人の情報が紛失は大変なことである。でも一般的な方法ではフィルムを解読することもできないという。
なので例えフィルムを入手しても個人情報を入手することができない。解読できたとしても17年前から7年前の情報なのでそれほど役立たたない。
それをあえて発表したところにさすが三菱UFJ銀行と世間が思うか、個人情報の取り扱いが杜撰な銀行と思われるか、難しいところである。
そこが経営判断と言えるんだろうねえ。
ニュース全般 ブログランキングへstrong>