鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

エンジン始動時の異常音

2017年03月10日 00時00分01秒 | 紹介

 最近は車の利用が減ったことも原因の一つかもしれないが、約一週間をあけて午後から所用があり、車を始動したところ、今までに聴いたことがない高回転するエンジン音を聞いた。回転計を見なかったため、どれくらいの回転数かは定かではないが、レッドゾーンに近い音であったことは間違いない。すぐにエンジンを切り、再び始動したところ最初の音よりは回転数が下がった音であったが、やはり異常音であった。しばらくして3回目の始動を試みたところ平常時の音に戻ったようで、車庫の扉を開けて駐車場から路上に出した。

 

エンジンをかけたまま車外に出てボンネットを開けて調べてみたら、エンジンフード周りに植物の種が数粒見つかった。半年前にもエンジンのくぼみに相当数の植物の種や枯れ草が見つかり、それらを取り除き、ガムテープでくぼみを塞ぐ処置をしたが、その後、何度かボンネットを開けてみたが変化がなかったため、放置していた。3ヶ月前には12ヶ月点検を出したので、それ以降である。

 

推測するとどうも野ネズミの仕業のようだ。貯蔵庫にエンジンのくぼみを利用しているらしい。今般の異常音の原因は定かではないが、どうも植物の種か枯れ枝がファンベルトにかんだらしい。

 

異常音がした後とりあえず整備工場へ出すため、女房をとなり駅に降ろしてから向かったが、当日は整備予約者で時間がとれず、応急的に見るだけにし、翌日朝一番で見てもらうことにした。整備工場の整備担当者は、エンジンとパソコンとを接続し、各種のデータ値を比較して検査を行ってくれたが特に異常はなく、異常音の原因を特定するまでには至らなかった。

 

事務担当者との打ち合わせでは、定期的にエンジンを始動して様子を見てほしいとのことで、燃料タンク内の洗浄液を勧められたが、5月には半年点検があるのでそのときにということにした。燃料タンク内がどうして汚れるのかとの疑問もあるが、考えられるのは、ガソリンの蒸発でタンク内に結露が生じるのは考えられるが、異常音が発生したこととは直接的な関係はない。空気取り入れ口のファンの異常も関係するのかもしれない。しばらくは様子を見ることで帰宅した。野ネズミ対策は残念ながら、対応策はないようである。