家庭で種を抜いたドライプルーンを紅茶で煮るだけで出来るレシピを紹介する。プルーンは西洋スモモとも呼ばれていて、カルフォニア州が一大生産地である。生のまま食しても良いが、種を抜いてドライフルーツとしてパック詰めで市販されている。
繊維質が多く、食べ過ぎると便が緩くなる人もいる。ショートケーキの飾りやステーキのソースに加えても独特な風味と酸味が良くマッチする。紅茶煮のドライプルーンはヨーグルトにかけて食しても、ジャムとしてパンに挟んで食するとおいしい。タルトの材料にしても良い。フルーツジュースとして、バナナ、牛乳、ヨーグルト、砂糖を適量ミキサーで混ぜ合わせてもおいしい。
簡単なレシピをご紹介すると
・ドライプルーン種抜き1袋 240g
・紅茶 Tパック 2個(茶葉であれば小さじ2杯)
・砂糖 大さじ1~2
・レモン果汁 小さじ1
・熱湯 250~300cc
ドライプルーンの表面を油処理しているものであれば、熱湯をかけて油抜きをする。
鍋に紅茶Tパックを入れて熱湯を分量分だけ入れ、煮出す。Tパックを取りだし、ドライプルーンを入れ、砂糖を加えて強火で煮る。沸騰したら中火にし、アクが出ればアクをすくい取る。約20分間煮て火を止める前にレモン果汁を入れる。これだけの操作である。
煮沸消毒した瓶に入れて冷えてから冷蔵庫に保存する。1ヶ月は楽しむことが出来る。
レシピの基本は上記の通りであるが、砂糖の代わりに蜂蜜を入れると濃厚な味となる。
紅茶の種類に拘り、色々試してみるのも良い。ダージリンが一般的であるが、アールグレイが好きなので我が家ではアールグレイを煮出して作っている。
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