予定されていた一時帰休が返上され、通常通りの勤務を行っています。今の私の勤務時間は13:00~21:45。そのため、模型作りをしたり、ネットを見たり、録画した番組を見たりするのはいつも夜中です。
私は、物事に集中すると、時間を忘れて打ち込むタイプなので、そうならないよう、時計を確認しながら模型を作っています。17:00~以降は、会社でも家に帰ってもひとりきりなので、考え様によっては寂しいものなのかもしれませんが、逆に言うと人と関わる煩わしさがなくて良い。そして、夜中にひとりでこんなブログを書いているわけです。
で、模型の方なのですが、ターレットの溶接跡の再現を、いつものようにプラペーパーで行ったところ、見事失敗(笑)し、伸ばしランナーを使った技法で再現することにしました。そのへんで「捨ててドラゴンのにするか・・・」などの葛藤があったのですが、じゃぁ、他のやりかたでやってみよう、って事で再開。
貼り込んだプラペーパーを剥がし、とりあえず伸ばしランナーを貼り付けた状態。伸ばしランナーは断面をカマボコ型に成型した後、砲塔に接着する。
もう少し細くても良かったな・・・まぁ、なんとかするしかない。
リューターで表面を丁寧に削り、溶接の形を作ってゆく。削り終えたら、流し込み接着剤を塗り、トロトロにする。
この作業が気になっていて、帰ってきてすぐに取りかかった。あと1日おいて、まだオーバー過ぎる場合は、またリューターで削る。
多面体で構成される4号のターレットは、溶接跡がアイキャッチになるので、このパートは重要だ。同じ4号でも微妙に違ってたりするので、写真を見ながら行う。