ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

イタレリ:SWS ロケットランチャー搭載型

2009-09-07 20:37:22 | ドイツ戦車模型 完成品
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ちょっと違う車輛ですが・・・・・・
かなり以前に作った、イタレリのSWS(国防軍重牽引車)ロケットランチャー搭載型です。
模型店で数年に渡って展示させていただいていたものを回収したものです。
かつてこの車輛は、アイアンサイドの高価な簡易インジェクションでしかキット化されておりませんでしたが、イタレリが製品化を決定、発売されてすぐ購入しました。
しかし制作途中で何故か放置、それから数年過ぎてからふと、「成仏させてやらねば・・・・」という想いにかられ、イッキに作り上げました。
私はこういった特殊車両・・・というか戦場の脇役はあまり作らないのですが、これは何故か魅力的に見えましたねぇ・・・・頭ヘンだったんでしょうか(笑)。
※画像をクリックすると拡大します。
Sws_014 キットでは省略されている溶接跡、リベット類を追加するなど、ホドホドにディティールアップしています。
Sws_007 迷彩はぼやけた感じの3色。迷彩を施す際は、迷彩に使う色へ地色(この場合ドゥンケルゲルプ)を混ぜてやるとイイ感じになります。
Sws_008 ちなみに履帯は、イタレリに良くあるポリ製履帯ではなく、部分連結のパーツとなっており、きちんと組上げればご覧の通り違和感の無い仕上がりとなります。
Sws_009 フィニッシュの手法は今と違い、当時流行のグリーンランドスタイルとなっています。
Sws_010 昔からイタレリは、低価格で品質の良い製品を出していると思います。現在はドラゴン、トラペ等中華系に隠れ地味な存在ですが、私は好きです。
Sws_011 ちなみにタイヤもプラを溶かすあの素材ではなく、プラとなっています。こうしてみると、やはりドイツ兵器の美しさを感じざるをえませんね。
Sws_019 シャドーには全てパステルを使っています。
Sws_015サイレンサー(タイコ)はこんな所に。
Sws_017 ロケット発射管の煤汚れはちょっと大げさ・・・ですね。

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