イマドキの車って、軽自動車でも間接照明が付いてますよね。
車への間接照明の導入で先鞭を切ったのは日産セドリック/グロリア(Y32型)と記憶しております。
かつて私もY32のグランツーリスモ・アルティマのオーナーでしたので、よく記憶しております。
Y32で取り入れた間接照明というのは、考え方としてはシティホテルやバーのような落ち着いた雰囲気を醸し出すアンバーの照明でした。
アレはなかなか良いモノでした。
ボンヤリした電球の色は心を穏やかにさせてくれます。
しかしその後LEDが爆発的に普及し、車載用としても色々な目的に使われるようになりました。
その一つが間接照明なのですが、カー用品店に行っても今やアンバー色など無く(昔はありました)、青・ピンク等の「DQN系(笑)」のモノばかり。
ところで、MH21Sの純正アクセサリーのサイトを見ていたら、こんなものがありました。
おお、いいんじゃない?でも...こんなものだったら自分で出来るわ...
ちなみにお値段は13,057円 税込、送料別 。高い。
大体、こういう純正品のモノって暗いんですよね。光量が高いと夜間の運転に支障をきたすからでしょう。
という事で、ゼストに取り付けていた車載12V電源に突っ込むタイプの間接照明を移植する事にしました。
(前席用二つと、後席用の二つ、計4つにそれぞれ3発LEDが付いています)
たたき売りで800円位のモノだったと思います。
ゼストの時は後席も足元を照らすようにしていたのですが、今回は後席用のLEDをBピラーに取り付けて、この純正アクセサリーのイラストの様になるよう作業を行いました。
明る過ぎ(笑)
LEDは角度調整が出来る様になっています。
室内が明る過ぎて、オーディオのシルバーの塗装面にまで青く照り返しが出来てしまっています(笑)
配線なんですが、ドア開口部のゴムを引き剥がしてその中に入れ、またBピラーの隙間から埋め込む等して外から見えないようにしました。
ただ、このままだと明る過ぎて逆に落ち着きませんね。
光源にマスキングテープを貼る等してチューニングしたいと思います。
まぁ...乱反射して車内が明るくなる事は想像していましたが...
でも、明るさだけはイマドキの車に負けません!!(笑)
次回は、オーディオの交換を予定しています。