ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

MH21SワゴンR プチドレスアップ

2017-01-27 23:43:21 | MH21S ワゴンR FT-Sリミテッド

さて、前回紹介したワゴンRですが、購入の顛末を。

「軽で四駆でターボ」

という狙いで探し始めた中古車選びでしたので、色々と候補が挙がりました。

↑ ちなみにこの写真の奥に写ってるのが、昔乗っていたワゴンR RR 4WDです。(手前は草ヒロのレックス笑)

 

しかしながら今回の購入にあたり、初めからワゴンR一択だった訳ではありません。

候補にあったのは例えば日産キックス(三菱パジェロミニのOEM)、ジムニーなどですが、こういったSUV系の軽は基本的に3ドアで使い勝手が悪く、大きなタイヤがタイヤ料金に跳ね返ります。

また、カーゴルームも意外に小さく、後席もプラス2という感じで「独身者向き」「好き者向き」という感じが拭えません。

ちょっと汎用性に欠けると思いました。

私自身がスバリストであるため、当然「ステラ・カスタムRS」なども候補に挙がりましたが、希望するWRブルー(限定)の4WDとなるとなかなか見付からないばかりか、あったとしても過走行気味でこれも却下。

また、ワゴンRを視野に入れてからは同年式のムーヴなども調べましたが、ダイハツの軽は中古だとスズキより2割くらい高値だという事が判りましたので、これも却下。

その他、セルボ、アクティ、プレオなども調べましたが、「これは」というタマが無く、調査を「カーセンサー」から「グー」に切り替えてから見付けたのが、このワゴンRでした。

走行距離、約52,000km、4WD、ターボ、ホワイトパール、50万円。

これしかない!と思いつつ、かなり長い事悩んだのですが、これ以上の物件が無い事を痛感し、購入を決意。

まず前提として、私の住む地域は雪が降らないんですね。

従って4WDというものが地元の何処の店も置いていない。となれば、遠方から取り寄せる事になります。

この車が置いてあったのは長野県の中古車販売店でした。

一度は実物を見に行こうと思いましたが、「遠いなぁ...」と思い、写真だけで判断して買う事に。

今まで、中古車のネットでの購入は何度も経験がありますが、必ず「ディーラー系」の店で買うのを常としていました。

価格は高くなりますが信頼が置けるからです。

個人の中古車店って、なんか売りっ放しみたいなイメージがあるじゃないですか。

でも、今回購入した長野県の「ワタナベ自動車」は、とても親切で丁寧な仕事をする職人気質の社長さんで、凄く助かりました!↓

http://www13.plala.or.jp/watanabe-motors/

現状販売の保証無しの車でした(だから安いんだけど)ので、整備と消耗品の交換を入念に行ってくれました。

しかもタダで磨きとコーティングまで!

おかげでワゴンRは絶好調です!良い買い物でした!ありがとうごじました!

このワゴンRは2005年式。

FXなどは街にあふれてますけど、FT-Sは案外見かけませんね。

ところでですが、この車が納車される前に①フロントグリル②テールランプ③ホイール付きスタッドレスタイヤを用意していました。

グリルとテールランプは、街にあふれるワゴンRと差別化するための軽いイメチェンと、「イマドキっぽさ」を狙ったプチドレスアップです(笑)

狙いは「すっきりとした清潔感あふれるスポーティ」というワケの判らない(笑)テキトーなコンセプトです。

まずはグリルです。

これもなかなかカッコイイのですが、ちょっと年式が古く見えてしまうのが難点。

これを最後期型のものに替える事で、少し新しい車に見せようという姑息な魂胆です(笑)

まぁ、グリルの付け替えなんて難しくないんですが、グリルのツメを引っ掛ける穴ぼこが錆びててツメが固着。

もっと簡単に外れるかと思ったんですが、意外にてこずりました。

 

実際のところ、この様にもうメッキが剥がれてきている状態だったので、交換して正解でした。

 

これが新しく取り付ける最後期型のグリルです。ヤフオクの中古品です。

勿論、カラーNo.は同じZ7Tのホワイトパール。

 

取り付け完了。フロントまわりがシャキっとしました。

少し派手になりましたね。

 

お次は、「これでもか」と毎日見掛ける、MH21S型のこの赤テール。

ワゴンRらしいと言えばそうなんですが、このままだと埋没してしまうのでひと癖つけてみましょう。

 

「スティングレー用」のクリアーテールです。

今はLEDが流行ですが、LEDは玉が一個でも切れたら車検は通りません。

しかもLEDは決して長寿命ではありませんから。ここは手堅く純正品で。

玉が切れても安いもんだし、交換も簡単ですしね。

でも、これでリアビューの印象がだいぶ変わりますよ。お勧めです。

フィット感は流石、純正品。

ちなみにこれもヤフオクの中古品。

 

次はスタッドレスタイヤです。

これもホイール付きのブリジストン「アイスパートナー(タイヤ館専売タイヤ)」をヤフオクで購入。

 

スタッドレスに関してはインチダウン(純正165/55/14→155/60/13)でコスト削減。

タイヤは長期在庫品ですが、まだ充分使える新品です。

 

納車にあたり、お店の方でフロントブレーキディスクを新品に交換してくれましたので綺麗な状態ですね。

今回は社外ホイールを装着するので、ハブをワイヤーブラシでこれでもかと磨き、錆を落とします。

シミー現象(ホイールセンターが取れていない事で発生する、高速走行中のステアリングに伝わるガタガタ)防止のために、ハブリングを付けるからです。

 

これがハブリングです。

スズキのハブ径は54mm、ホイールのハブ径は73mmですので、この隙間を埋めてガタツキを抑えます。

ちなみに、寸法がキッチリ過ぎて、次回外せるかどうか疑問(笑)

73/54のハブリングを使用します。この際、融雪剤などによる固着防止のため、ハブリングの内と外、ホイールとブレーキディスクの当たる面に耐熱シリコングリスを塗布しておきます。

 

タイヤ交換後。ワゴンRは13インチの方が似合うし、乗り心地も良くなると思うんだけどなぁ。

 

 

 

 

 

これで少し、今の車にも負けない感じになったかな?

シンプル・イズ・ベスト。

飽きの来ないボクシーなフォルムがMH21S型ワゴンRの良い所ですね。

またパワーに関してですが、「マイルドターボ」とはいえ850ccエンジン相当のトルクが低速から立ちあがってくるので、とても乗り易くゼストとは比較にならない程パワフルな走りです。

懸念していた登坂能力については全く問題はありません。

解り易い「ヒーン」というタービンの音も萌え!(笑)

ただ娘に言わせると、スタイリングに関してはゼスト程「イケてない」との事(笑)

ん~、確かにそこは少し同意出来るかな(笑)

ゼストはもうちょっと男っぽいスポーティーさと生活臭の無さがありましたからね~

 

 

これからも純正の良さを生かしながら、下品にならないよう現代風にアレンジするべく、チョクチョク手を加えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゼストを売り、買い替え | トップ | MH21S ワゴンR 間接照明の設置 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

MH21S ワゴンR FT-Sリミテッド」カテゴリの最新記事