最近このページが、「デコライン」で検索にHITする事が多くなってきました。
凹んでいたフロントフェンダーも直し、マイカーに対する愛着もまた増しました。
それはともかく、以前からちょっと気になっていたドレスアップアイテムがありました。
それは「デコライン」。
皆さんは「ACシュニッツァー」や「アルピナ」、「ハルトゲ」等の、主にBMWのチューニングカーをご存じでしょうか。これらはみな、その高性能をさりげなくアピールするアイテムとして、ボディに特徴的なデコラインを貼りめぐらせています。
この「デコライン」を我がB4に施します。BE型のB4は、ウエッジを効かせた80~90年代の欧州セダンに似た雰囲気を持っているため、もしかして似合うかも?と考えたわけです。
さてデコラインとはいっても、我がB4はバリバリの国産車(笑)ですから、ドイツチューニングカーのデコラインをそのまま用いたら嘘になってしまいますし、本物のアルピナラインなどはドエライ値段になります。
どういうデコラインが販売されているのかネットで調べていくと、スポコン系やVIP系のモノが出回っており、その中から割と自分のイメージに近い、控え目ですがシャープなイメージを持つデコラインを選びだす事が出来ました。
こういう状態で送られてきました。5500円也。色は半艶のシルバーです。これを自分で切り出して貼っていきます。
はがしてそのまま貼るのではなく、ボディにきりふきで水を吹き付け、その上にデコラインを乗せ、位置決めをしてから保護紙をはがすという、ちょっと難しい方法で貼っていきます。単なる1本線ではないので、この方法でないと、細い線と太い線の間隔が均一に出来ません。フロントから貼っていきました。
片側が終わった状態。イメージしていたものに近く、なかなか似合ってます。気泡、水泡が結構出て、それを直すのに苦労しました。
スペシャルな雰囲気が出る上、周りとは違う自分をアピールする事が出来て、自己満足度は高いです。
今日は娘の七五三でしたので、神社をバックに撮影してみました。
フロントとリアのデザインは異なっています。B4のウエッジシェイプがより強調されました。
派手すぎず目立ちすぎず、バランス良く仕上がりました。チューニングカーっぽいけど、チューニングカーじゃないよ!(笑)
セダンに乗る人=時代遅れなオッサンと思われてしまうこのご時世、このデコラインで、人生守りに入らない「攻めの姿勢」をアピール!この仕様でしばらく乗ってみます。