終わりました―ありがとうございました (*^^*／~

何でも準備というものは、想像の世界でどこまで描くのか、と言うことなのです。
そこのところの線引きが、なかなか難しいのです。

現実に起きたことに対処してゆくのは、それに比べると何十分の一、いや何百分の一、数少ない中での選択なので、案外単純なものなのだと、いつも思うのです。

だから、私たちの仕事は、物事が目の前で起こる前に、どれほどのところを想像できるのか、創造できるのかが問われるわけです。
たいてい、いろんな案を、いろんな人が出してくれるのだけれど、どの案をどの範囲で、どのように活用し、実行するのかと言うのも、想像と創造の能力によるわけてす。
でも、そのときは全力で沿うぞしていても、時間がたつと全体の整合性がとれなかったり、いい発想だと思ったのに時間がたつと心変わりしたりして、仲間を裏切るような発言をしてしまったりもしてしまいまう(-_-;)どーよ。
それで、いろんな人を困らせたり、心配かけたり、してしまうんですよねぇ・・・ゴメンナサイ。

目の前で起きたことを、とやかく言うのを「評論家」なんていう言葉で(本当の評論家の方には実に失礼なんだけど・・・)揶揄するけど、評論能力の高い人は、その評論のなかに、想像と創造力が加味されていて、決して批判だけに終始するわけでもないわけです。
何故そうしたのか、に整合性があれば、たいていの人は納得してくれます。

マイナスの力と、プラスの力がせめぎあう中で、プラスの方向に動かそうという気持ちをどれだけたくさん集めることができるのか、がプロデューサーの手腕です。
(・・・なんて偉そうに言っちゃいますが　(^^ゞ　(~_~;)

だから、手腕の無い総合プロデューサーは、チーム構成をいかにうまく、いや運よく(?)構築できるか、あるいは手腕のある人たちをフル活用し、信じて動いてもらうかしかないわけです。

たいがい、こいつで大丈夫かいな・・・という不安が、ちゃんと相手に伝われば、こりゃぁいかん、ここだけは自分たちがちゃんとやらないと、あいつは頼りにならんぞってなことになって、物事はうまくいくことが多いようです。

だから、私のような小力者は、早いことみなさんに、全部をあたしに任しちゃ心配でしょ、ここは一つよろしく願いします・・・っと、正直に言ってしまうことですね

表からは見えない裏方で、一生懸命働いていくれている人たちは、想像の何十倍もいるのですから、結果がよければ、ほんとうにその人たちのおかげなのです。感謝しなくちゃいけないです、ほんとうに。

ああでも本当に、おかげさまで、この３日間の大仕事、なんとか無事終了しました。
ご参加いただいた皆様、チームのみなさま、プロフェッショナルのみなさま、本当にありがとうございました。

みなさまお疲れ様でした、心から感謝いたします