本日のなかじま●寒波の中にも春の気配♪

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工科大学の地域再生シンポジウム

2008年10月13日 | 私的時事・BZ
9月末から高知工科大学で「地域再生システム論」の公開講座が開催されました。その最終取り組みとして、今日、シンポジウムがありました。

第1部は、現在国策として取り組まれている「地域再生」に関わる講演と、それらに関わるいろいろな政策についての説明がありました。
第一部は内閣官房地域活性化統合事務局企画官の木村俊昭氏が「構造改革特区と地域再生の現状と今後の課題について」と題した講話で、地域活性化には、地域でそれに関わる若い人材の育生が重要で、単なる理論やスキルだけでなく『心』の部分が大きいという内容だった。

続いて四国経済産業局地域経済部の堀口氏より「地域再生に向けた経済産業省の取り組み」について四国経済の現状から地域再生への支援についての説明。

第2部は、法政大学大学院政策創造研究科岡本教授をコーディネーターに、尾知事や馬路村の東谷氏、第1部のお2人、大分の一村一品運藤などにもかかわりの深い清成教授がパネラーとなって、高知県の地域再生について、約2時間議論がされました。

シンポジウムはまだまだ続きます。この後、高知県内で地域活性化に実際に取り組んでいる人達として、檮原町長、安芸市の女性グループの代表、柏島で環境学習の里海づくりに取り組むひと、中心商店街で町の駅を運営している女性、そして工科大学平野先生が参加して、2時間ほどのディスカッション・・・・・・・

始まりは朝9時、終わったのはなんと午後6時。
内容はとてもよかったけれど、ちょっと欲張りすぎでは・・・という気がするのは、今だかつてこんな長時間のシンポジウムは初めてだったので、もうくたくた。

その後交流会もあったのですが、明日からはまた仕事が待っているので、そそくそさと帰ってきました。

経済の低迷は一層悪化の様相でかず、こんなに頑張っている人たちがいるのですから、これからの高知は、そんなに悪くはならない気がしてきました。
楽観過ぎですが・・・そう思って、頑張るしかない。

高知大学でも、「土佐フードビジネスクリエーター創出事業」がスタートしました。
私の仕事は、まさに地域再生。
明日から、またひと頑張りです。

それよりも、今はまず、お腹すいたーーーーーーっ


★自分の町のことだもの、一人ひとりが頑張るだけさ♪
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