今日は節分ですね。豆まきしましたか?
我が家の玄関には、片面が赤鬼、片面がお福さんのデンデン太鼓と、節分の豆、そしてなぜだか大黒さんが鎮座ましましてます。
デンデン太鼓って、わかります?
和紙の張り子に、紐の先に丸い木のビーズが付いていて、太鼓をまわすと、なんともいえないいい音がするんです。
片面ごとに描かれている、鬼と福がくるくるとまわるのもお気に入りです。
で、本日、小さな声で「鬼わぁ~外」、「福わぁ~うち」をやりました。
何てったってマンションなので、上下、ご近所にご迷惑かからないようにしなくっちゃいけません。
まく豆も、ちょっぴりです。
高知には、節分に「恵方巻き」や「丸かぶり寿司」を食べるなんていう習慣はありません。
でもスーパーマーケットなどでは、大量の巻きずしが売られたようですし、売れ切れてました。
高知の節分の習慣はというと、厄年の人は、豆まきをして、年の数だけ豆を食べたら、年の数より一つ多い豆を紙に包んで、家の近くの四つ辻に、そっと置いてくるというのがあります。
大事なのは、四つ辻に豆を置いたら振り返らないこと、行って帰るまで誰にも見られないこと・・・だったと思います。
そうすると、いい年になるんだとか。
私が小さな頃は、節分の翌朝になると、家の近くの四つ辻の真中に、紙に包んだ豆がいっぱい置いてあり、車などに轢かれていました。
そうですねぇ、ちょっと前まで、あっちこっちの家から「鬼わぁ~そと、福わぁうち・・・」という声が聞こえてきましたが、最近はあまり聞かなくなりましたね。
子どもが大きくなると、やらなくなるみたいですね。
こうした地域の文化は、もっとみんなが大切にしたほうがいいと思うんですけどねえ。
それに、「恵方巻き」や「丸かぶり寿司」を、軽々しく全国で売るなんて言うことも控えてほしいものです。
同じ季節の行事でも、地域によってそれぞれ異なるからこそ、素晴らしいのだと思うからです。
そういう私も、実は節分の飾りつけとか、細かなやり方は、あまりよく知りません。
それでも、豆まきくらいは毎年ちゃんとやりたいと思うのですよね。
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我が家の玄関には、片面が赤鬼、片面がお福さんのデンデン太鼓と、節分の豆、そしてなぜだか大黒さんが鎮座ましましてます。
デンデン太鼓って、わかります?
和紙の張り子に、紐の先に丸い木のビーズが付いていて、太鼓をまわすと、なんともいえないいい音がするんです。
片面ごとに描かれている、鬼と福がくるくるとまわるのもお気に入りです。
で、本日、小さな声で「鬼わぁ~外」、「福わぁ~うち」をやりました。
何てったってマンションなので、上下、ご近所にご迷惑かからないようにしなくっちゃいけません。
まく豆も、ちょっぴりです。
高知には、節分に「恵方巻き」や「丸かぶり寿司」を食べるなんていう習慣はありません。
でもスーパーマーケットなどでは、大量の巻きずしが売られたようですし、売れ切れてました。
高知の節分の習慣はというと、厄年の人は、豆まきをして、年の数だけ豆を食べたら、年の数より一つ多い豆を紙に包んで、家の近くの四つ辻に、そっと置いてくるというのがあります。
大事なのは、四つ辻に豆を置いたら振り返らないこと、行って帰るまで誰にも見られないこと・・・だったと思います。
そうすると、いい年になるんだとか。
私が小さな頃は、節分の翌朝になると、家の近くの四つ辻の真中に、紙に包んだ豆がいっぱい置いてあり、車などに轢かれていました。
そうですねぇ、ちょっと前まで、あっちこっちの家から「鬼わぁ~そと、福わぁうち・・・」という声が聞こえてきましたが、最近はあまり聞かなくなりましたね。
子どもが大きくなると、やらなくなるみたいですね。
こうした地域の文化は、もっとみんなが大切にしたほうがいいと思うんですけどねえ。
それに、「恵方巻き」や「丸かぶり寿司」を、軽々しく全国で売るなんて言うことも控えてほしいものです。
同じ季節の行事でも、地域によってそれぞれ異なるからこそ、素晴らしいのだと思うからです。
そういう私も、実は節分の飾りつけとか、細かなやり方は、あまりよく知りません。
それでも、豆まきくらいは毎年ちゃんとやりたいと思うのですよね。
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忘れてほしくないから…そして日々の暮らしも
たまには楽しんでという思いから。
高知の四つ辻のような風習は無かったけど、いわしの頭とヒイラギは子供の頃の思い出です。
でんでん太鼓の飾り方 かわいいです。
祖母が神妙な顔つきで
「このトゲで、邪が入ってこないから・・・」と
何かすごい魔術みたいなしぐさで
飾り付けていたのを思い出しました。
この次は、おひな様ですね。