本日のなかじま●寒波の中にも春の気配♪

女社長のストレス解消、大好きなパーティがまさかの「お料理教室♪」に発展です。

通りすがりに、ふと見つけた画廊

2006年05月25日 | 本日のイッピン
タクシーに乗っていた。赤信号で止まり、ふと窓のほうを見ると、そこに見覚えのあるガラスの水差しが見えた。

あっ・・・・・たしか雑誌に載っていたピッチャー。

その瞬間、タクシーは滑り出す。
モノにひきつけられた後で、記憶を手繰りながら、あれ?画廊?
あんなところに画廊があったのだろうか。
そしてそのまま、深い記憶は、昨夜の火事騒ぎですっかり忘れられていたのだ。

今朝、予定を変更しての打ち合わせが、思っていたより早く終わってしまった。
そのオフィスがあるビルを出た時、突然思い出した。
そう、その画廊のことだ。

ここからそう遠くもないので、少し足を伸ばして寄ってみることにした。
確か、裁判所の前のはず・・・・・

思っていたより小さな入口。
ガラスの作品だけが、しかも驚くほどたくさん並んでいる。

6月号の家庭画報に紹介されていた東京・六本木のサボア・ヴィーブルの紹介のところに載っていた、アーティスティックなガラスアート作家、松下高文氏の色ガラス“花”シリーズがあった。

高知で、こんな旬の作家にめくりあえるとは思っていなかったので、驚いてしまった。
高知あたりで出会えるのは、吹きガラス系のぼってりとしたものが多く、アーティスティックでカラフルなものは少ない。
もっとも、最近陶芸やガラス工芸で女性作家の活躍が目覚しい。
しかも、これまでの伝統技術には縛られない新しい作品が増えている気がする。

私が熱望しているハシヅメ・ミツコ氏の作品は無かったけど、思わず手が伸びてしまうような可憐で、カラフルな、作品がけっこう揃っている。
サンドブラストや被せガラス、エナメル彩色もある・・・・・

季節が夏へ移りつつある今、ついガラス作品には心引かれてしまい
ついつい、数点買い求めてしまいまった。
といっても、カードが使えないので限界はあります。

松下高文氏の色ガラス“花”シリーズを中心に、初夏から夏へ、テーブルを楽しくしてくれるガラスの器。そうそう、あの一瞬引き寄せられた透明のガラスピッチャーも、もちろん購入しました。

夏を楽しみたい方、ちょっと覗いてみたらいかが?
おすすめですよ。

ああ、でもちょっと衝動買いしすぎちゃいました♪


店 名■桜画廊
場 所■高知市本町-2-17 なるせビル1階
   (裁判所の真前)
連絡先■088-875-1107



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